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どうしたオセアニア通貨?

更新日時:2009年04月22日 14:56

財務省が発表した2008年度の日本の貿易統計速報によれば、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は7253億円の赤字となり、第2次石油危機の影響を受けた1980年度以来、28年ぶりの貿易赤字になった。

その後、ドル/円は98円台後半から半ば、ユーロ/円も127円台後半から半ばへとそれぞれ下落した。小幅反発して始まった日経平均株価は上値の重い展開となり、徐々に上げ幅を縮小。前日比プラス40円前後の8760円付近で揉み合いとなった。

日本時間午前10時30分に発表された第1四半期の豪消費者物価指数が前期比0.1%増、前年比2.5%増とそれぞれ市場予想0.5%、2.8%を下回った。しかし、市場の反応は限定的で、69円50~70銭付近で揉み合い。また、スワン豪財務相は記者会見で「国内のインフレ圧力は、一段と緩和する見込み。財政収支が黒字に戻るかどうかは世界経済次第」と発言したが、市場への影響は限られた。

イングリッシュNZ財務相が、「同国のリセッション(景気後退)が6四半期目に入っている可能性があるが、一方で、財政赤字や借り入れを抑制するため、新たな財政支出を制限する」との方針を明らかにし、改めてNZ経済の厳しい状況を示唆した。NZドルは対主要通貨で軟調地合い。対円では55円台後半から54円台後半へと下げ幅を拡大。

午後に入り、一時日経平均株価が下げ幅を拡大し、NYダウ先物株価指数が軟調地合いとなったことなどを背景に、市場では、一段と円買いの動きが強まった。ドル/円やクロス円は安値を更新し、ドル/円は一時98円09銭、ユーロ/円も126円78銭、豪ドル/円も69円08銭、NZドル/円も54円55銭をそれぞれ付けた。

その後、日経平均株価が前日比プラス域に反発する場面もあったが、NYダウ先物株価指数が依然として軟調地合いとなっていることを受け、円売り戻しの動きも限定的となった。

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上記画像は、時計まわりに右上からユーロドル、NZドル円、豪ドル円、ドル円の5分足、足の数は100本です。

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