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結果待ち・・・

更新日時:2009年04月29日 6:20

日本時間午後10時に発表されたスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)/ケース・シラー2月の主要20都市圏の住宅価格動向を示す指数は、前年比18.6%低下した。しかし、前年比で過去最大の落ち込みを示さなかったのは16カ月ぶり。市場は、住宅市場の底入れが近いのではないかとの見方が強まった。市場は、ドル売り・円売りに動き出した。

その後、米大手民間調査機関のコンファレンス・ボード(CB)が発表した4月の消費者信頼感指数は39.2と、2008年11月以降の最高水準。上昇はハリケーン・カトリーナ後に信頼感が回復し始めた2005年11月以来最大。取引の始まった米株式市場も上昇に転じた。市場は一段と円売りを加速。ドル/円は96円台前半から一時96円68銭、ポンド/円も140円台後半から141円95銭へとそれぞれ上昇。ポンド/ドルも1.45ドル台後半から1.4687ドルへと上げ幅を拡大。

一方、ビニ・スマギECB理事の「ゼロに近すぎる金利は、短期金融市場を損なう恐れ」「量的緩和に金利がゼロに近くて初めて機能する」「ECBによる国債買い取りには「問題」が発生する見通し」「ECBによる民間責務の買い取りも難しい」等の発言が伝わった。市場は、ユーロ買いを加速。対ドルでは1.30ドル台前半から高値となる1.3131ドル、対円も125円台から126円84銭へとそれぞれ上昇。

その後、NYダウが一時前日比プラス60ドルを超す8090ドル台を回復すると、一転してドル売りの流れに変わった。ドル/円は96円55-65銭付近から96円30-40銭付近へ下落する中、ユーロ/ドルは1.3120-25ドル付近から高値を更新し1.3164ドル、ポンド/ドルも1.4600-10ドル付近から1.4650-60ドル付近へとそれぞれ上昇。

しかしながら、依然として米自動車会社の行方も不透明であり、ストレステストについても関係者の発言が伝わるだけで、事の是非が掴めない状況が続いていることを考えると市場は慎重になってしまうのかも知れません。前日、話題を呼んだ豚インフルエンザもNY市場では静かになっていたようです。

さて、目先。日本時間午前7時45分にNZの3月の貿易収支、午後零時にはNZの4月のNBNZ企業信頼感、午後6時30分に3月の南アフリカの消費者物価指数、午後9時30分に注目の第1四半期の米GDP等が発表される予定です。

下記画像は、NYダウの値動きです。5分足。
出所:Bloomberg
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上記画像は、時計回りに右上からユーロドル、ユーロ円、ポンド円、ドル円の5分足、足の数は100本です。

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