ご迷惑をおかけしました
こんばんは。
今日は使っているブログサイトがメンテナンスを実施したため、更新ができませんでした。その後、障害も発生し、いつもご覧いただいている方々にはご不便をおかけし、大変申し訳ありませんでした。
ごめんなさい。
さて、気を取り直して、今月もありがとうございました。いよいよ今年も後半に入ります。どんな展開になるのか、予想がつきませんが今後ともよろしくお願いします。
こんばんは。
今日は使っているブログサイトがメンテナンスを実施したため、更新ができませんでした。その後、障害も発生し、いつもご覧いただいている方々にはご不便をおかけし、大変申し訳ありませんでした。
ごめんなさい。
さて、気を取り直して、今月もありがとうございました。いよいよ今年も後半に入ります。どんな展開になるのか、予想がつきませんが今後ともよろしくお願いします。
おはようございます。
早いもので6月も終わりになります。少し早いですが、今月もありがとうございました。今月もいろいろと迷いながらの更新に終始してしまったのではないかと反省しています。
さて、29日の海外市場は、ドル・円共に下落しました。日本時間の早朝、中国人民銀行周小川総裁が、28日にスイスのバーゼルで記者団に語った「中国の外貨準備政策は常にいたって安定したものだとし、外貨準備政策を突然変更することはない」と表明。しかし、裏を返さば、前もって変更するかも知れないと言外に含みを持たせているのではないでしょうか?個人的にはそう感じます。
それにしても、アジア時間の報道が欧米市場で蒸し返されることが多くなってきたようですが、それだけ材料がないとも言えるのではないでしょうか。
週明けの東京市場は、静かなスタートとなった。ドル/円は95円台前半、ユーロ/ドルも1.40ドル台半ばでそれぞれ推移。
日本時間午前7時45分にニュージーランド統計局が発表した5月の貿易収支は8億5800万NZドルの黒字と市場予想(2億5000万NZドルの黒字)を上回り、黒字幅が1993年6月以来の大きさとなったことや、貿易収支が4カ月連続黒字になったことを好感し、市場は一時NZドル買いに傾斜。NZドル/円は61円35-45銭付近から一時61円65銭まで上昇。
日本時間午前8時50分に発表された5月の日本鉱工業生産の速報値は、5.9%と市場予想(7.0%)を下回り、同時間に発表された5月の日本大型小売店販売額、5月の日本小売業販売額も市場予想をそれぞれ下回ったものの、市場の反応は限定的だった。ドル/円は95円15-20銭付近で揉み合い。その後、日経平均株価が小幅高で寄付き、堅調に推移。仲値公示にかけて、本邦輸入筋等の円売り・ドル買いにドル/円は95円56銭まで上昇する一方で、ユーロ/ドルは高値となる1.4077ドルから1.4025-30ドル付近へと下落。
一方、一部中国紙は、「中国国家発展改革委員(NDRC)の高官が、現在の市場環境下で、銅など非鉄金属の国家備蓄向け買い付けを停止すること」を明らかにした(ロイターより)。市場では、一部投機筋が商品相場と相関性の高いとされるユーロや豪ドルなどの売りに動いたのではないかとの見方が広まった。ユーロ/ドルは一時1.4006ドルへ下げ幅を拡大する中、ドル/円は95円59銭へと上昇。豪ドル/円は76円台半ばで上値の重い展開となった。
出所:ブルームバーグより。NYダウの日足です。期間は、08年6月30日から09年6月26日まで。クリックすると拡大できます。
おはようございます。今週もありがとうございました。データが揃ったので、更新します。以下、ピボット、参考値、フィボナッチの順番です。それぞれ画像をクリックすると拡大できます。
おはようございます。今週もありがとうございました。データが揃ったので、更新します。以下、ピボット、参考値、フィボナッチの順番です。それぞれ画像をクリックすると拡大できます。
こんにちは。
今週もようやく金曜日を迎えました。長かったのか、それとも短かったのか、人それぞれ感じ方が違うでしょう。私は、長いような短いような良くわかりません。つい、曜日の感覚が無くなります。一足早いですが今週もありがとうございました。
おはようございます。本日もよろしくお願いします。データが揃ったので、更新します。以下、ピボット、参考値、フィボナッチの順番です。それぞれ画像をクリックすると拡大できます。
こんばんは。
静かな欧州市場で、スイス中銀が対主要通貨で執拗なスイス売り介入を実施しているのではないかとの噂が広まっている。当局はこれについて否定している。さて、本当のところは分かりませんが、どうなんでしょうか?
対ドルでは1.06スイスフラン後半から1.09スイスフラン前半、対ポンドでも1.76スイスフラン後半から1.80スイスフラン前半、対ユーロでも1.50スイスフラン前半から1.52スイスフラン後半へとそれぞれスイスフラン売りが拡大。対円でも89円台半ばから87円台半ばへとスイスフラン売りが進んだ。
特にユーロッパでの自国通貨高は景気回復を遅らせる可能性があるのだろうか?それにしても凄い。
この動きを受け、ややドル買いの動きが散見。ユーロ/ドルは1.40ドル台後半から前半へ下落する中、ドル/円は95円台前半から半ばへと小幅上昇。
明日未明の米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明文発表後、ニュージーランドの第1四半期の経常収支の発表が予定されています。
おはようございます。本日もよろしくお願いします。データが揃ったので、更新します。以下、ピボット、参考値、フィボナッチの順番です。それぞれ画像をクリックすると拡大できます。
おはようございます。
本日もよろしくお願いします。
22日日本時間正午頃、世界銀行は成長見通しを「引き続き不透明感が非常に強く、2009年の世界経済の見通しを従来のマイナス1.7%から2.9%へ引き下げた」と発表したが、アジア勢の反応は限定的だった。しかし欧米市場ではリスク回避の動きが強まり、ドルと円が対主要通貨で買戻された。欧米主要株価も軒並み下げ幅を拡大し、NYダウは前週末比200.72ドル安の8339.01ドルで引けた(高値8538.83/安値8334.55)。NY原油先物価格は前週末比2.62ドル安の1バレル=66.93ドルで引けた。地域差、時間差によって、市場の注目度の違いが出たのではないでしょうか。
23日の東京外国為替市場は、ドル/円、クロス円を中心に円買いへ傾斜。ドル/円は95円台後半から前半、ユーロ/円は132円台後半から131円台後半、豪ドル/円は75円台半ばから74円台半ばへとそれぞれ下げ幅を拡大。一方、日経平均株価は前日の海外市場の影響を受け、取引開始から下げ幅を拡大し、前日比270円を超す下落の9549円台付近で推移(日本時間10:42頃)。高値9712.09/安値9544.49。アジア各国の株式市場も軒並み下げ幅を拡大している。
さて、今日から2日間の日程で連邦公開市場委員会(FOMC)が始まります。市場の注目は、声明文の中で米国債の買い入れについて触れるかどうかのようです。一部市場では、国債買い入れ期間の延長をするのではないかとの見方があるようです。いずれにしても、日本時間25日午前3時15分に声明が発表される予定であり、その時にならないと詳細はわからないところが本音かと考えています。
一巡後、円買いの動きも小康状態になっているものの、ドル/円、クロス円は上値の重い展開となっている。
出所:ブルームバーグより。
上記画像は、上段が米国債の2年物、5年物、7年物、10年物、30年物です。
下段は、豪ドル/米ドルの日足です。期間は07/6/22から09/6/23
こんにちは。
日経平均株価は、午後に入り一時100円を超す上昇場面もあったが、引けにかけて失速気味となり前週末比40円高の9826円27銭で取引を終えた。
為替市場は、前週末に米系格付け会社がカリフォルニア州の格付けを引き下げ方向で見直すとの発表を受け、円買い・ドル売りが進んだ流れから週明けの東京市場でもドル/円では96円台半ばから一時95円80銭まで下落するものの、午後に入ってからは下げ渋った。
一方、ドイツ・豪州についての報道を受け、市場では一時ユーロ売り・豪ドル売りが対主要通貨で見られたが、一巡後は小幅調整の戻しが入った。ニュージーランドのキー首相は、「NZドルの上昇は景気回復を損なう恐れ」「金融政策が実現できることには限界がある」と発言。自国通貨高を懸念しているように受け取れるのではないでしょうか。
上記画像は、時計回りに右上から豪ドル/円、ユーロ/ドル、ポンド/ドル、ドル円の5分足、足の数は200本です。
ちょっと気になるレポートが目に付きました。そのレポートでは、「米連邦公開準備委員会(FOMC)や欧州中央銀行 (ECB)の資金供給よりも、株と原油相場の動きがドル相場を左右するのではないか」との見方を示した上で、「世界の2大中銀が当分、低コストの資金を市場に供給すると表明しているので、リスク資産が持ち直す可能性は十分にあるのではないか」と指摘しています。但し、本当のところは分かりませんが、市場ではドルVSユーロ、ポンド、豪ドル、NZドルの動きに注目が集まる可能性も出てきたのではないかと思います。
大事なことは目に見えてきません。くれぐれもリスク管理は気をつけて下さい。
では、この辺で。
おはようございます。今週もありがとうございました。データが揃ったので、更新します。以下、ピボット、参考値、フィボナッチの順番です。それぞれ画像をクリックすると拡大できます。
こんばんは。今週もありがとうございました。
さて、欧州勢の参入を機にようやく動意に乏しいアジア市場と決別したようです。欧州市場に入り円売りが優勢。市場は、週末を控えポジション調整の動きが強まっているのかも知れません。ドル/円やクロス円は高値を更新した。ドル/円は96円台後半から97円台前半、ユーロ/円も134円台後半から135円台前半、豪ドル/円は77円台後半から78円台前半へとそれぞれ上昇。
そろそろNY市場にバトンが渡る頃、依然ポンドは対主要通貨で下落。対ユーロでは0.85ポンド前半から後半、対スイスフランでは1.77スイスフラン前半から1.74スイスフラン半ば、対ドルでは1.64ドル台前半から1.61ドル台後半、対円も156円台後半から155円台前半へとそれぞれ推移。昨日の英失業率の悪化に続き、今日発表された4月の英小売売上高が2月以来の落ち込みとなった。市場では、英消費の落ち込みの兆しが出てきたのではないかとの見方が広まりだしているようです。
一方、欧州株は取引開始後から下げに転じ、前日比マイナス域で推移。NYダウ先物株価指数は、前日比終値を挟んで往来。
方向感の乏しかったアジア市場から欧州市場に入り、一時ドル売り・円売りが強まった。一方、NYダウ先物株価指数もこの日の高値を更新。ドル/円は95円台後半から一時高値となる96円06銭、ユーロ/ドルも1.39ドル台前半から1.39ドル台後半、ポンド/ドルも1.63ドル台半ばから1.6464ドルへとそれぞれ上昇した。
日本時間午後4時30分にスイス中銀(SNB)が、3カ月物スイスフランLIBORの誘導目標を0.25%に据え置くことを決定した。その後、同中銀は「ユーロ安・スイス高推移に対して断固たる措置をとるとのスタンスを再度表明した」ことを受けて、スイスは対主要通貨で急伸したものの、すぐに売り戻しを受け反落。対ユーロでは1.50スイスフラン後半から一瞬1.51スイスフラン前半へ反発するものの、1.5040スイスフランを割り込み1.5010-20スイスフラン付近へ下落。
上記画像は、個人的に更新しているドル/円のポイント&フィギャーの推移です。それぞれの画像をクリックすると拡大できます。
時間の概念はありません。更新したので加えました。一マス50ポイントの値動きで150ポイント反対に動いたら一マス右にずれ、一マス空けて、上昇は×、下落は○で表記します。青い線は高値103円04銭と、101円43銭からそれぞれ30度と45度に引いたものです。赤い線は安値87円17銭、87円14銭からそれぞれ30度と45度の線を引いてあります。画像を見るとそれぞれの線が支持線であり、将来の抵抗線になることも考えられます。いずれにしても、ドル円は大枠でのレンジ相場になっていると見られます。最近のドル安の動きを受け、上値の重い展開になってきているようです。また、二つの赤い丸を見比べて見ると、マーケットの今後の動きが予想できるかも知れませんが、最終のご判断は、お客様ご自身でお願いします。
こんばんは。
ロンドン・フィキシングも無事に終ったようです。16日日本時間午後9時30分に発表された米経済指標は、住宅関連の内容が好感されドル売りに傾斜したものの、日本時間午後10時15分に発表された鉱工業生産や設備稼働率の内容が悪化したこと受け、市場では一時ドル買い戻しが活発化、その後は一進一退の展開だが、上値は重いようだ。
一方では、市場が注目していたブラジル、ロシア、インド、中国(BRICs)首脳会議の声明草案は、国際的な金融改革の実施を求める一方、米ドルの役割もしくは国際的な準備通貨には言及していない。草案は「多様かつ安定的で予想可能な通貨システム」および「国際機関における新興市場国の役割拡大」を求めている。(ロイターより)。欧州市場序盤に流れたようなロシア大統領の強気な発言は陰を潜め、無用な為替市場の混乱を避けたのかも知れません。本音は分かりませんが。
気なる記事が目に付きました。ムーディーズ・インベスターズ・サービス(米系格付け会社)によれば、欧州企業の多くで資金の確保が問題になっており、キャッシュをめぐる状況は「ぜい弱」との調査結果を明らかにした。15日の欧州中央銀行(ECB)の金融リポートでの見通しもあり、一連の記事を読んでいると、意外に欧州圏の景気停滞が長期化する可能性も排除できないのかも知れません。そうなるとユーロが対主要通貨で下落する可能性も否定できないのではないでしょうか。
いずれにしても16日のNY市場は、今のところ中盤まで比較的落ち着いているようです。
では、また明日・・。
上記画像は、時計回りに右上からドル/円、ユーロ/ドル、ポンド/ドル、豪ドル/円の5分足、足の数は200本です。
欧州市場序盤から始まったドル売りは、断続的に継続。ユーロ/ドルは1.38ドル台前半から1.39ドル台前半、ポンド/ドルも1.62ドル台半ばから1.64ドル台後半、豪ドル/ドルも0.79ドル台前半から0.80ドル台前半へとそれぞれ上昇。対円も連れ高に推移。
欧州株は取引開始後、上値の重い展開かと思われたが、この日発表された英国やユーロ圏の経済指標の内容が、市場予想を上回る良い結果であったことを受け、徐々に上げ幅を拡大し、本日の高値圏で推移。NYダウ先物株価指数も前日比マイナス域からプラス域に上昇し、一時高値を更新。日本時間午後9時11分ごろ、前日比24ドル高の8588ドル付近で推移(高値8591/安値8535)。
さて、米株式市場は昨日の下げ幅を回復できるか?また、BRICs首脳会議で「準備通貨問題」についてどのような声明を出すのか、その行方に市場は注目しているようです。
上記画像は、時計回りに右上からユーロ/ドル、ユーロ/円、ポンド/ドル、ドル/円の5分足、足の数は200本です。
欧州市場序盤、ロシア大統領側近による「ロシア大統領がBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)首脳会議で準備通貨問題を取り上げる見通し」との声明が伝わった。市場は、ドル売りに反応。ドル/円は96円台後半から一時安値となる96円10銭へ下落する中、ポンド/ドルは1.62ドル台半ばから1.63ドル台前半へと上昇。
一方、15日に欧州中央銀行(ECB)が発表した「金融安定性リポート」の中で、「ユーロ圏の銀行が2009年・2010年に不良債権に絡み2830億ドルの追加評価損計上を迫られる可能性がある」との見通し示したことを受け、市場はユーロ売りを強めた。一時1.37ドル台半ばまで下落したユーロ/ドルは、1.38ドル台半ばへと反発。日本時間午後5時30分に英国立統計局が発表した5月の消費者物価指数(CPI)は前月比プラス0.6%、前年比でもプラス2.2%とそれぞれ市場予想前月比プラス0.3%、前年比プラス2.0%を上回った。市場は、ポンド買いの反応。ポンド/ドルは1.63ドル台半ばから高値1.6479ドル、対円も連れ高となり157円台半ばから159円台前半へとそれぞれ上げ幅を拡大。
さらに、日本時間午後6時に欧州経済センター(ZEW)が発表した6月のドイツ景況感指数は44.8と前月の31.1から改善し、2006年5月以来の高水準。市場では、ドイツ経済が年内に回復するのではないかとの期待が広まり、ユーロの買戻しが強まった。ユーロ/ドルは1.38ドル台半ばから一時高値となる1.3919ドル、対円も133円台後半から134円78銭へとそれぞれ上昇した。欧州通貨買い/ドル売りの流れは他の通貨へ波及。一時96円台前半まで下落したドル/円は96円台後半へ上昇。その後、ドル/円を始めクロス円は伸び悩みとなった。
今日開催予定のBRICs4カ国首脳会議(ブラジル、ロシア、インド、中国)で、ロシアのメドベージェフ大統領の側近が、「大統領が準備通貨問題を取り上げる」と発言。ロシアのメドベージェフ大統領は、世界には新たな準備通貨が必要だ、との認識を示し、同大統領は、上海協力機構(SCO)首脳会議で「われわれは国際通貨システムを強力なものにしなければならない。それはドルを強くすることばかりでなく、新たな準備通貨の創設を通じて行う必要がある」と述べた。(ロイターより)。
市場は、ドル売りに反応。ドル/円は96円台後半から96円台前半へ下落する中、ポンド/ドルも1.62ドル台後半から1.63ドル台前半へと上昇。一方、昨日欧州中央銀行(ECB)が、「金融安定性リポート」を発表。その中でユーロ圏の銀行が2009年、2010年に不良債権に絡み2830億ドルの追加評価損計上を迫られる可能性があるとの見通しを示した。市場はこのレポートを受け、ユーロ売りに反応。ユーロ/ドルは一気に1.38ドル台を割り込み、一時1.3753ドル、対円も連れ安となり133円台を割り込み132円79銭へとそれぞれ下落したが、ユーロ/ドルは1.38ドル台半ば、対円も133円台半ばへとそれぞれ小幅調整が入った模様。しかし、依然上値の重い展開。
NYダウ先物株価指数は前日比マイナス域で推移。
さて、2007年夏以降サブプライムローンに端を発した金融危機は、世界の金融市場に大きな爪あとを残しました。2008年10月リーマンショック以後持ち直したかのような局面もありましたが、期待が先行したようで、そう簡単に世界経済が回復すると思うのはまだ無理なのかも知れません。
上記画像は、時計回りに右上からユーロ/ドル、ユーロ/円、ポンド/ドル、ドル/円の5分足、足の数は200本です。
NY市場序盤、ドル買い戻しが一段と加速。ポンド/ドルは一時1.64ドル台前半まで反発するものの1.62ドル台後半へ下落、豪ドル/ドルも0.80ドル台前半から0.79ドル台前半、NZD/ドルも0.63ドル台半ばから0.62ドル台後半へとそれぞれ下落する中、ドル/円は97円台後半に下落後、98ドル台前半へ反発。一方、NYダウは取引開始後一時間足らずで、前週末終値から200ドルを超す下落。
欧州中央銀行(ECB)が「ユーロ圏銀行、2010年末までに不良債権などに絡み2830億ドルの追加評価損計上の可能性」「損失は次の2年で保留利益によってバッファリングされる必要」と発言。市場は、一段とユーロ売りを強めた。対ドルでは1.38ドル台半ばから1.37ドル台後半、対ポンドでも0.84ポンド後半から半ばへ、対円も134円台前半から135円台後半へとそれぞれ下落。
週明けのNY市場は、波乱含み。ちょっとテーマが変ってきたかも知れません。
上記画像は、時計回りに右上から豪ドル/円、ポンド/ドル、ユーロ/ドル、ドル円の5分足、足の数は200本です。
こんばんは。
前週末イタリアで開催されたG8財務相会合は、事前の市場予想通りの内容となったことから、週明けのアジア為替市場への影響は、ほとんどなかった。それよりも前週末からのドル買い戻しが優勢。欧州市場に入っても断続的に継続した。ポンド/ドルは1.63ドル台後半から1.63ドル台前半へと下落する中、ドル/円は98円台前半から半ばへと上昇。
日本時間午前英デーリー・テレグラフ紙が「ドイツの信用危機の深刻化」と報道。市場はユーロ売りに反応。ユーロ/ドルは1.39ドル台半ばから1.38ドル台後半、対円も137円台前半から136円台前半へとそれぞれ下落。
日本時間午後6時に欧州連合(EU)統計局が発表した第1四半期のユーロ圏の就業者数は前期比0.8%減、前年同期比1.2%減となり、前期比、前年同期比ともに過去最大の落ち込みとなった。統計局によれば、ユーロ圏の就業者数は1-3月期に122万人減少し、1億4620万人となった。特にギリシャやスペインでの雇用減が目立った。市場の一部では、長期化している景気後退の影響や、信用収縮がユーロ圏の労働市場に影を落としたのではないかとの見方があるようです。また、国別で落ち込みが厳しかったのは、スペインの前期比3.1%減、スロバキアの1.9%減、ギリシャの1.8%減。折から、欧州株は軟調地合い。市場は、一段とユーロ売りを加速した。
先週後半には、NY原油価格や商品相場が下落。12日NY原油先物は前日比0.64ドル安の1バレル=72.04ドル、NY金先物は前日比21.30ドル安の1オンス=940.70ドルでそれぞれともに下落。週明けの欧州市場では、原油先物時間外で0.80ドル安の1バレル=71.24ドル付近、NY金先物も6.40ドル安の1オンス=934.30ドル付近(日本時間午後8時20分ごろ)でそれぞれ推移。
16日にロシアのエカテリンブルクで開催されるBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)首脳会議に関心が集まっている。米ドル依存度について懸念を表明したが、週末のG8に出席したクドリン財務相が「国際的な準備通貨としての米ドルの役割が、近い将来に変化する可能性は低い」と発言。今回の首脳会合では表立って米ドルへの依存をけん制する発言が控えられる可能性もあるとの見方もあるようですが、改めて表明するようであれば、ドル売りに繋がる可能性も否定できないと思います。一方、ラトビア政府は本日議会に補正予算案を提出し、採決に入るようです。可決されれば、IMFからの融資が受けられる可能性が高まるようですが、逆に否決されれば、財政破綻の可能性が高まるようです。採決の行方は16日か17日に判明する模様。結果によっては、ユーロ売りの材料になるかも知れません。
上記画像は、時計回りに右上からユーロ/ドル、ユーロ/円、ポンド/ドル、ドル/円の5分足、足の数は200本です。
上記画像は、時計回りに右上からユーロ/ドル、ユーロ/円、ポンド/ドル、ドル/円の5分足、足の数は200本です。
G8財務相会合明けのアジア市場はドル売りの動きよりも買戻しが優勢となった。また、日本時間午前に英テレグラフ紙が「ドイツのクレジットクランチの深刻化」と報道。市場ではユーロ売りが加速し、他の通貨へと波及。
日本株やアジア株は軒並み前週末比マイナス域へ下落。
欧州市場に入っても、断続的なドル買い続いている。欧州株やNYダウ先物株価指数も軟調地合い。前週末比マイナス域で推移。
市場では、ポジション圧縮方向の動きと見ているようです。
もしかすると、株価もそろそろピークに来ているのかも知れません。
こんにちは。
12-13日イタリアでG8財務相会合が開かれた。その声明は以下の通り。
・世界経済は安定化の兆候がある。先行きには不透明感が残る
・物価の安定と財政の健全性に配慮し、必要に応じて金融機関の資本や、資金の流動性を確保
・異例の財政・金融政策を正常化する「出口戦略」は国ごとに異なるが、持続的な回復には重要
・金融危機の再発防止に向け、金融機関の監督・規制などに関する包括的な枠組みを作る
・国連安保理決議に沿って北朝鮮に対する金融制裁を行う
(以上読売新聞より)
事前に各国金融機関関係者がG8について語っていた内容とほぼ変らないものになったと思います。ただ、為替で「ドル安」についての明記がなかったのが気になる点です。
明日週明け、今回の声明文にドル安について明記が無かったこと受け、市場参加者の中には、ドル売りを仕掛けてくる可能性もあるかも知れません。
さて、マーケットのテーマがなかなか掴めず疲労困憊気味です。いろいろ悩んでいる次第です。もう少し視野を広げ、高い視点から見て、理解・判断しないと選択を誤ってしまうかも知れません。つい「あれもこれも」と手を出してしまいそうですが、そうではなくて「あれか、これか」と見極め、絞ることが大事だと思います。
たとえば、これから相場に入る人、すでにポジションを持っている人、一旦相場から出た人等に立場を分けた場合、どのようなスタンスで望んだのか、どうしたいのか、どうしてそうなったのか、なぜそれを選んだのか等を考えてからでもマーケットに参加するのは遅くないと思うのですが・・。
相場は、生き物。参加している人達の考えが反映されていると思います。難しい相場だからこそ、無理をせず、日々の生活を大切にしてほしいと思っています。
こんにちは。
私が暮らしているところも入梅です。これからしばらくジメジメとして気持ちが沈みがちな時期かと思いますが、その後に暑い夏が待っていると思えば、なんとか乗り越えられそうな気がします。
6月も2週目に入り、テーマは依然債券利回りの上昇のようです。週前半、米系格付け機関がアイルランドの格付けを一段階引き下げ、見通しもネガティブとした。一方、前週英国は政局不安がにわかに持ち上がったが、週明けには沈静化。また、米紙がG8財務相会合で米国が欧州各国に対して、ストレステストの実施を要求すると報じた。
9日には米財務省は「大手銀19行中10行につき、総額680億ドルの公的資金返済を承認」すると発表。徐々に景気回復期待が高まってきたのかも知れません。10日にはロシア中銀高官が「ロシアは外貨準備の米債比率引き下げ、IMF債購入へ」と発言。市場はドル売りに反応。一方、米債券利回りは上昇。
10日米連邦準備理事会(FRB)が発表した地区連銀経済報告(ベージュブック)で、「国内の経済状況は5月にかけて引き続き軟調もしくは悪化したものの、一部地区で収縮が緩和しつつある兆しが見られた」との見解を示した。
12-13日イタリアでG8財務相会合が開催された。市場では、イベントリスク、週末を控え、ポジション調整の動きが強まったのではないでしょうか。欧州市場に入ってからは、断続的なドルの買戻しが優勢となった。ユーロ/ドルは1.41ドル台前半から一時1.39ドル台半ば、ポンド/ドルも1.65ドル台後半から1.63ドル台前半、豪ドル/ドルも0.81ドル台後半から0.80ドル台半ばへとそれぞれ下落する中、ドル/円は緩やかに97円台後半から98円台半ばへと上昇。その後は、小幅調整のドル売りが入った模様。
今週は、長期米国債の入札が市場の関心を集めていましたが、無事に入札を終えた。まだ、米国債の人気は落ちていないのかも知れません。
さて、来週は?
16日にロシアでBRICs(ロシア、ブラジル、中国、インド)首脳会議が開催予定。今月始めロシア中銀関係者が米国債の購入に関して異を唱える発言。市場では、今回の首脳会議で米ドルについて言及されるか注目しているようです。結果次第よっては、ドル安懸念が再燃するかも知れません。
世界的な流動性増加を背景に国際商品市況や新興国市場が活発化。昨年夏1バレル=140ドルをつけた原油価格は、今年始めには1バレル=30ドル台まで下落。その後、再び72ドル台まで上昇。リスクマネーが台頭しつつあるようです。一方で、こうした動きによって、ガソリン価格や原料コストなどの上昇を引き起こし、景気の回復を遅らせる可能性もあります。
引き続き米景気回復期待が先行する中、足元の景気動向を見極める重要な指標発表もあり、注目が集まるのではないでしょうか・・。
今週もありがとうございました。
よい週末を・・
上記画像は、時計回りに右上からユーロ/ドル、ユーロ/円、ポンド/ドル、ドル/円の5分足。足の数は200本です。
欧州市場から断続的に続いたドル買いの動きも一服か、ドル/円を始め主要通貨が小幅調整。一方、NY原油先物は前日比マイナス1.79ドルの1バレル=70.89ドル。NY金先物は前日比マイナス22.70ドルの1オンス=939.3ドルとそれぞれ軟調地合い(日本時間21:48ごろ)。欧州株やNYダウ先物株価指数は前日比マイナス域へ下落後、揉みあい。
フィッシャー英中銀理事は「英経済はリスク内包で、自己満足は禁物」とまだ油断できないとの見解を表明した。トリシェECB総裁も「ECBは恒常的に警戒を続ける必要がある」との認識を示した。G8を控え、世界的な景気回復期待が先行し出している矢先だけに、警鐘の意味もあるのだろうか。市場はリスク許容度が後退しているようです。
上記画像は、個人的に更新しているユーロドルのポイント&フィギャーの推移です。それぞれの画像をクリックすると拡大できます。
時間の概念はありません。また更新したので加えました。一マス50ポイントの値動きで150ポイント反対に動いたら一マス右にずれ、一マス空けて、上昇は×、下落は○で表記します。各線は高値1.4172ドル、1.4717ドルからそれぞれ30度と45度の青い線を引きました。また、ピンクの線は安値1.2334ドルと1.2392ドルからそれぞれ45度、30度の線を引いてあります。1.2461ドルからも45度の線を新たに加えました。画像を見るとそれぞれの線が支持線であり、将来の抵抗線になることも考えられます。最近のドル安の流れを受け、再び高値圏に上昇。高値圏から引いた青い線の枠を抜けるのか、このいずれかの線を割り込んだ時、新しい展開になるのかも知れません。
上記画像は、個人的に更新しているドル円のポイント&フィギャーの推移です。それぞれの画像をクリックすると拡大できます。
時間の概念はありません。更新したので加えました。一マス50ポイントの値動きで150ポイント反対に動いたら一マス右にずれ、一マス空けて、上昇は×、下落は○で表記します。青い線は高値103円04銭と、101円43銭からそれぞれ30度と45度に引いたものです。赤い線は安値87円17銭、87円14銭からそれぞれ30度と45度の線を引いてあります。画像を見るとそれぞれの線が支持線であり、将来の抵抗線になることも考えられます。いずれにしても、ドル円は大枠でのレンジ相場になっていると見られます。最近のドル安の動きを受け、上値の重い展開になってきているようです。高値から引いたラインを割り込んだ時、新しい展開になるのかも知れません。最終のご判断は、お客様ご自身でお願いします。
ドル円、ユーロドルのそれぞれを見ていると、こう着気味の展開かも知れません。
欧州市場中盤、断続的にドル買い続く。豪ドル/ドルは0.81ドル台半ばから前半へ、NZドル/ドルも0.64ドル台半ばから0.63ドル台後半へ下落する中、ドル/円は97円台後半から98円台前半へと上昇。
欧州株は前日比マイナス域へ下落。NYダウ先物株価指数も上値の重い展開の中、前日比終値付近で揉み合い。
12日欧州市場で発表された4月のユーロ圏鉱工業生産対前年比は21.6%減少と過去最大のマイナス。また、5月のフランス消費者物価指数対前年比は0.3%低下。前年比でマイナスになるのは1957年以来。ユーロ/ドルは1.40ドル台後半から前半へと下落、上値の重い展開となっている。
一方、ポンドは引き続き対主要通貨で軟調地合い。対ドルでは1.65ドル台前半から1.64ドル台前半へと下落。対ユーロでも0.84ポンド台後半から0.85ポンド台半ばへ、対スイスでも1.77スイスフラン半ばから1.76スイスフラン後半へそれぞれ下げ幅を拡大。
さて、11日NY原油先物相場は、一時7ヵ月ぶりの高値となる73ドル台を付けました。市場では、一段と上昇するのではないかとの見方があるようです。ドル安で商品相場へと投資資金が流れ易い状況になっているのかも知れないようです。
今日から始まったG8財務相会合で、ドル安についてなんらかの声明があるのではないかとの見方が一部であるようです。週末を控え、市場は積みあがってきたドル売りのポジション調整の動きが一時的に強まる可能性もあるのではないでしょうか。
上記画像は、時計回りに右上からユーロ/ドル、ユーロ/円、ポンド/ドル、ドル/円の5分足。足の数は200本です。
欧州勢の参入を機に、ポンドが対主要通貨で下げ幅を拡大。その流れを受け、ドル買いへ傾斜。ポンド/ドルは1.65ドル台後半から1.64ドル台後半、対円も162円台半ばから161円台半ばへ下落。ユーロ/ポンドでは0.84ポンド後半から0.85ポンド前半、対スイスフランでも1.77スイスフラン後半から1.76スイスフラン後半へとポンド売りが加速。
欧州株は取引開始から上値の重い展開。前日比終値付近を挟んで揉み合い。NYダウ先物株価指数は前日比プラス域で推移しているものの伸び悩み。
市場では、今日からイタリアで行われているG8財務相会合での声明文について、神経を尖らせているようです。しかし、事前にG8財務相会合関係者の発言が聞かれていることもあり、徐々に市場は織り込み始めているようです。
こんばんは。
11日の日本時間午後9時30分に相次いで米経済指標が発表された。雇用関係では毎週木曜日に発表される新規失業保険週間申請件数と失業保険継続需給者数。6/6週終了新規失業保険申請件数は前週から2万4000件減少し60万1000件と1/24週以来の低い水準となった。減少は4週連続。市場では、労働市場が最悪期を脱したのではないかとの見方もあるようですが、まだまだかも知れません。一方、5/30終了週の受給者総数は前週から増加し681.6万件。継続受給者総数は19週連続で過去最高となった。
また、同時間に米商務省が発表した5月の小売売上高は前月比0.5%増と3カ月ぶりにプラスに転じた。しかし、内容を見ると、ガソリン価格が上昇するなかガソリン販売が増加、建設資材の伸びも目立つ一方では、一般の商品の売上高が減少しており、住宅ローン金利とガソリン価格の上昇の影響が今後出てくるのではないかとの見方もあるようです。今回の内容を吟味すれば、米景気回復期待に対する楽観論がやや後退かも知れません。
市場では、ドル売りが優勢。ドル/円が98円台半ばから97円台後半へ下落する中、ユーロ/ドルは1.39ドル台半ばから1.41ドル台前半、ポンド/ドルも1.63ドル台後半から1.65ドル台半ば、豪ドル/ドルも0.80ドル台後半から0.81ドル台後半へとそれぞれ上昇。対円も連れ高に推移。
引き続きドル売りが優勢のようです。
では、この辺で。
おやすみなさい・・
出所:ブルームバーグ
上記画像は、青い線がユーロ/ドル、オレンジの銭がNY原油先物です。期間は2007年11月6日から2009年6月11日まで。
出所:ブルームバーグより
上記画像は、それぞれ米国債のチャートです。2007年6月11日から2009年6月11日までの2年間。黒は30年債、オレンジは10年債、黄色が5年債、ピンクが2年債。
米国債の10年物、30年物がそれぞれ3.9837%、4.8221%と上昇(価格は下落)。
NY市場早朝、ドル売り・円売りへ傾斜。このあと発表予定の5月の小売売上高の内容に注目。市場予想は0.5%、前回マイナス0.4%。コアの市場予想は0.2%、前回はマイナス0.5%といずれも改善しているのではないかとの見方が有力。一方、失業保険申請件数は依然高水準との見方が大勢のようです。
上記画像は、時計回りに右上からユーロ/ドル、ユーロ/円、ポンド/ドル、ドル/円の5分足。足の数は200本です。
こんばんは。
11日の朝からの出来事を書き出して見ました。
・日本時間午前6時にニュージーランド準備銀行は、政策金利を過去最低水準の2.50%に据え置くことを決定。2008年7月から利下げを始めて以来11ヵ月ぶりの据え置き。一部市場では利下げを予想する向きもあったことから、発表直後NZD買いが出た模様。その後、ボラードNZ中銀総裁は「金融政策によって相当の景気刺激策を引き続き行うことは適切だ」、「追加利下げの可能性を示唆」等と発言。
・豪州の5月の雇用統計の発表があった。就業者数(季節調整済)は前月比1700人減少と市場予想の3万人減少から減少幅が縮小。3日には豪準備(RBA)は、政策金利を3.00%に据え置くこと決定し、同日に発表された第1四半期GDPもプラス0.4%と前回のマイナス0.6%からプラス成長になり、景気後退入りを回避。また、10日に発表されたWestpac消費者信頼感指数が12.7%と前回のマイナス4.3%から大幅に改善。同指数の上昇率は過去22年で最大。市場では、豪準備(RBA)の利下げサイクルが終わりに近づいたのではないかとの見方が強まった。
・中国税関当局が、ウェブサイトで発表した中国の5月の純原油輸入量は1662万トンに増加と、14ヵ月ぶりの高水準。原油買いの支援材料になった。NY原油先物価格は時間外で1バレル=72ドル台を上回った。欧州市場に入っても、国際エネルギー機関(IEA)が今年の世界石油需要見通しを上方修正したこともあり、依然1バレル=72ドル台で推移。
・ニューヨーク大学教授でエコノミストのルービニ氏は、「準備通貨としてのドルの役割は、時ともに後退する可能性がある」と発言。
・英中銀が発表した四半期調査で、英国の消費者は向こう1年のインフレ率を2.4%との見方をしていると報告。インフレ期待が3四半期ぶりに上昇。ポンド買いの支援材料になった。
序盤、欧州通貨売り/円買い・ドル買いへ傾斜したものの下げ渋りから、ドル売り戻しの流れとなった。
欧州株は前日比マイナス域からプラス域へ反発するものの伸び悩み。NYダウ先物株価指数は前日比プラス域から欧州市場に入り、マイナス域へ下落する場面も見られたものの底堅く推移し、再びプラス域へ上昇。
この後、日本時間午後9時30分に5月の米小売売上高、6/7終了時米新規失業保険申請件数、5/31終了時米失業保険継続受給者数等の指標発表予定です。
こんばんは。
前日の動きとは一転して、ドル買いの動きが強まっている。ユーロドルは1.41ドル台前半から安値を更新し、1.39ドル台半ば、ポンドドルも1.64ドル台後半から1.62ドル台後半、豪ドル/ドルも0.81ドル台前半から0.80ドル台前半へとそれぞれ下げ幅を拡大する中、ドル円は97円台後半から98円台前半へ上昇。
ラッカー・リッチモンド連銀総裁は、「国債買入を増額する理由は見当たらない」「経済が十分に回復すれば、利上げする必要ある」「FRBの望みは安定したインフレ率だ」「リセッションを終わらせる特効薬などない」「デフレの危機は急激に後退した」と発言。3月の連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、米リセッション(景気後退)への対応策のひとつして、今後6カ月間に最大3000億ドルの長期国債を買い入れる計画を発表した。FRBはこれまでに約1530億ドル(買い入れ枠の約51%)の買い入れを実施。
今日になって急に出口政策の話題が市場を駆け巡っている。噂なのか、憶測なのか、市場に対するけん制なのか、事の真相は分からない。
いずれにしてもすぐに金利引き締めの政策へ転換する可能性は低いと思います。まだまだ時間がかかるのではないでしょうか。週末のG8財務相会合を控え、市場は早めの行動をとっているのかも知れません。
上記画像は、時計回りに右上からユーロドル、ユーロ円、ポンドドル、ドル円の5分足。足の数は200本です。
さて、この後日本時間午前3時にベージュ・ブック(地区連銀経済報告)の発表予定。12地区連銀は、今の経済情勢をどのように判断しているのか注意したいと思います。内容によっては、今後のFRBの金融政策に影響を与える可能性もあると思います。その後、日本時間午前6時にニュージーランドが政策金利発表する予定です。現行2.50%の据え置きとの見方が有力のようですが、一部で利下げの噂もあるようです。十分注意して下さい。
こんばんは。
日本時間午後9時30分に発表された4月の米貿易収支は、292億ドルの赤字と、前月から2.2%増加。輸出がほぼ3年ぶりの低水準に落ち込んだことが影響しているようです。赤字拡大は2ヵ月連続。市場はドル買いに反応。一方、欧州株やNYダウ先物株価指数は引き続き堅調に推移。
上記画像は、時計回りに右上からユーロドル、ユーロ円、ポンドドル、ドル円の5分足、足の数は200本です。
ちょっと気になる記事がありました。ロシア中銀のウリェカエフ筆頭副総裁が「外貨準備として保有している米国債の一部をIMF(国際通貨基金)債に交換する可能性がある」と発言。
米国債利回りが上昇し始めている最中にロシア中銀関係者の発言の真意がどこにあるのか、わかりませんがやや不安を覚えます。また、今週長期米国債の入札が控えているだけに。
今日は10年債の入札が行われる予定です。順調に応札されるか注意したいと思います。
また、明日の日本時間午前3時にベージュブック、午前6時にニュージーランドが政策金利発表の予定です。
出所:ブルームバーグより。
上記画像は、本日のNYダウ先物株価指数の推移。日本時間午後6時25分、前日比100ドル高の8842ドル付近で推移(高値8845/安値8728)。欧州株も取引開始から上げ幅を拡大し、その後も高値圏で推移。
NY原油先物時間外で、前日比1.30ドル高の71.31ドル付近。金先物は、7.70ドル高の962.40ドル付近でそれぞれ推移。また、穀物相場は前日比プラス域で推移。
今週末イタリアで開催される予定のG8財務相会合は、7月にイタリアで開かれるG8首脳会議(サミット)に向けた準備会合との位置づけのようです。また、今回の会合には各国の中央銀行総裁は出席の予定はないようです。
そんな中、仏当局者は「G8は景気落ち込み最悪期が過ぎた兆候について論議する」「G8は景気見通しについて慎重を維持する見込み」「G8は景気刺激の出口戦略についての議論も開始する」と発言。各国政府が景気回復に向け、市場に供給された資金は増加した。そして、世界的に景気回復に明るい兆しが見えてくると、よりリスク志向が高まり、高金利通貨や商品相場等へ潤沢な資金が動き始めているのかも知れません。
大事なことは見えてこない。
こんにちは。
10日のアジア市場での出来事を箇条書きにしたいと思います。
・5月の中国生産者物価指数-前年比は7.2%低下(市場予想6.9%低下)、5月の消費者物価指数-前年比もマイナス1.4%(市場予想マイナス1.3%)とそれぞれ市場予想を下回った。今回の生産者物価指数の低下について、鉱工業製品の在庫が増えていることが原因との指摘も聞かれた一方で、同国統計局は、穀物価格の動向を注視していると発表。過去、中国のインフレの主要因に穀物価格があったため。その価格が5ヵ月連続で上昇。
・ウエストパック・メルボルン研究所が発表した6月のWestpac消費者信頼感指数-前月比は12.7%上昇の100.1と、22年ぶりの大幅な上昇となった。また、オーストラリアがリセッション(景気後退)入りを回避する中、同指数は16ヵ月ぶりの高水準。この指標上昇から市場では、年後半に豪経済が回復に向かうとしているのではないかとの見方が強まった。また、今後、同国政策金利の追加利下げの可能性も後退し始めたようです。
・ロシアのインタファクス通信がロシア軍高官筋の情報として、「ロシア軍は北朝鮮による弾道ミサイル発射計画に関する情報を保有している」と報道があったが、マーケットへの影響は限定的となった。
欧州勢の参入を受け、欧州通貨売り/ドル買いの動きが散見。ユーロ/ドルは本日の高値圏1.41ドル台前半から1.40ドル台半ば、ポンド/ドルも1.64ドル台前半から1.63ドル台半ばへとそれぞれ下落するものの底堅く推移し、ユーロ/ドルは1.40ドル台後半へ、ポンド/ドルは1.63ドル台後半へとそれぞれ反発。一方、ドル/円は97円50~75銭付近の狭いレンジ内でこう着。その後、一転して欧州通貨買い/ドル売りの流れとなり出した。
NY市場序盤、ドル全面安。ユーロ/ドルは1.39ドル台前半から1.40ドル台半ば、ポンド/ドルも1.61ドル台前半から1.62ドル台後半、豪ドル/ドルも0.79ドル台半ばから後半へとそれぞれ上昇する中、ドル/円は98円台前半から97円台半ばへと下落。
市場では、年末までに利上げされるのではないかとの観測が後退し、また米景気についての楽観論にもブレーキがかかり出したようです。
一方、米財務省が大手銀行10行に対し総額680億ドルの公的資金返済を承認したこと受けて、欧州株や米国株が上昇。市場は、ドル売りに反応しているようです。
しかし、市場に供給された資金は、より効率の良い投資先を求めているようです。金融危機で景気後退に陥った国々は、主要な命題が景気回復である以上、出口政策に対して行動や政策を打ち出すことはなかなか難しいのではないかと考えています。市場参加者やそれぞれの国々にとって、経済指標の中で、インパクトのある失業率が改善するまで。
さて、目先。今日から中国の経済指標が続けて発表される予定です。日本時間午前11時ごろに発表されることが多いようです。指標内容によっては、一時相場が乱高下するかも知れませんので、ご注意下さい。
では、この辺で・・
上記画像は、時計回りに右上からユーロドル、ユーロ円、ポンドドル、ドル円の5分足。足の数は、100本です。
東京市場の朝、ウォールストリート・ジャーナル紙(電子版)の記事が話題を呼んだ。その内容は、「オバマ政権が、欧州に対しG8財務相会合で欧州系銀行への厳格なストレステスト(健全性審査)を行うよう求める可能性がある」とのこと。市場は、一時ドル買い・円買いの動きが強まった。ユーロドルは1.39ドル台前半から安値となる1.3856ドル、ユーロ円も136円台後半から135円74銭、ポンドドルも1.60ドル台半ばから1.5992ドル、ポンド円も157円台後半から156円71銭へとそれぞれ下落。その後、欧州勢の参入まで上値の重い展開が続いた。
欧州勢の参入を受け、市場はドル売りへ傾斜。ユーロドルは、1.38ドル台半ばから一時高値となる1.3964ドル、対円も連れ高となり135円台半ばから137円台前半へとそれぞれ上昇。先週、英政局不安からポンドは対主要通貨で下落したが、今週に入ってからポンドは対主要通貨で強含みとなっている。そんな中、日本時間午前8時1分に英王立公認不動産鑑定士協会(RICS)が発表した5月のRICS住宅価格は44.1%減少と前回58.7%減少から大幅に改善。市場では、英住宅市場が最悪期を脱し、英景気回復期待が先行。ポンドドルも1.59ドル台後半から高値1.6172ドル、対円も156円台半ばから158円92銭へとそれぞれ上げ幅を拡大。
反発して始まった欧州株は、ジワジワと上げ幅を縮小し、前日比マイナス域へ下落。NYダウ先物株価指数も前日終値を往来するものの徐々に上値が重くなり、前日比マイナス域へ下落。
日本時間午後7時にドイツ鉱工業生産-前月比はマイナス1.9%(市場予想0.3%)、前年比もマイナス21.6%(市場予想マイナス20.5%)とそれぞれ市場予想を下回った。この指数は、製造業、建設業、公益事業、鉱業が対象で、基準日は2000年=100。市場では、ユーロ圏の心臓部といわれているドイツの景気停滞が長期化するのではないかとの見方が広まりつつあるようです。市場はユーロ売りに反応。1.39ドル台半ばまで上昇したユーロドルは1.38ドル台後半、対円も136円台後半から半ばへとそれぞれ下落。
一方、中国外務次官が「ドル相場の安定持続を希望している」「世界の金融システム改革に向けた協議を呼びかけ」と異例とも取れる発言。世界経済の行方は、米国・中国にかかっていると言っても過言ではないと思います。強いドルは両国にとって有益なのかも知れません。
10-11日に予定されている長期米国債の入札の行方や、米自動車会社の再建への道のりが厳しくなりだしたことなどを背景にリスク回避の動きが再び強まる可能性も否定できないかも知れません。また、この週末のG8で、ドル安けん制発言の可能性があるのではないかとの噂も聞かれ出しているようです。
経済指標の内容よりも、イベントを意識しての動きなのか、市場は神経を尖らせているのではないかと思っています。

上記画像は、個人的に更新しているユーロドルのポイント&フィギャーの推移です。それぞれの画像をクリックすると拡大できます。
時間の概念はありません。また更新したので加えました。一マス50ポイントの値動きで150ポイント反対に動いたら一マス右にずれ、一マス空けて、上昇は×、下落は○で表記します。各線は高値1.4172ドル、1.4717ドルからそれぞれ30度と45度の青い線を引きました。また、ピンクの線は安値1.2334ドルと1.2392ドルからそれぞれ45度、30度の線を引いてあります。1.2461ドルからも45度の線を新たに加えました。画像を見るとそれぞれの線が支持線であり、将来の抵抗線になることも考えられます。最近のドル安の流れを受け、再び高値圏に上昇。高値圏から引いた青い線の枠を抜けるのか、このいずれかの線を割り込んだ時、新しい展開になるのかも知れません。
上記画像は、個人的に更新しているドル円のポイント&フィギャーの推移です。それぞれの画像をクリックすると拡大できます。
時間の概念はありません。更新したので加えました。一マス50ポイントの値動きで150ポイント反対に動いたら一マス右にずれ、一マス空けて、上昇は×、下落は○で表記します。青い線は高値103円04銭と、101円43銭からそれぞれ30度と45度に引いたものです。赤い線は安値87円17銭、87円14銭からそれぞれ30度と45度の線を引いてあります。画像を見るとそれぞれの線が支持線であり、将来の抵抗線になることも考えられます。いずれにしても、ドル円は大枠でのレンジ相場になっていると見られます。最近のドル安の動きを受け、上値の重い展開になってきているようです。高値から引いたラインを割り込んだ時、新しい展開になるのかも知れません。最終のご判断は、お客様ご自身でお願いします。
ドル円、ユーロドルのそれぞれを見ていると、こう着気味の展開かも知れません。
上記画像は、時計回りに右上からユーロドル、ユーロ円、ポンドドル、ドル円の5分足。足の数は、200本です。
アジア市場から欧州市場へと市場の主導権が移ってきた。欧州勢の参入を受けて、ドル売り優勢。ユーロやポンドは、対ドルで本日の高値圏へ上昇。対円も連れ高へ。
このあと目立った経済指標の発表予定はありませんが、今日から3日間にわたって米国債の入札が実施される予定です。それは、9日に3年債、10日に10年債、11日に30年債です。先月末、1010億ドルの入札が無事に終わりました。先週、中国を始めアジア各国は、外貨準備政策を変更することはないとの声明を発表したこともあり、無事に入札される可能性が高いのではないでしょうか。
しかし、一方では米連邦準備理事会(FRB)は3月の連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、「今後6カ月間に最大3000億ドルの長期国債を買い入れる計画」を発表した。これまでに約1530億ドル(買い入れ枠3000億ドルの約51%)の買い入れを実施。すでに51%の買い入れをしていることから、今後米国債需給バランスが崩れる可能性も否定できないのではないでしょうか。
また、先に破産法を申請した米自動車会社の再建が、予想外の遅延に直面しているようです。インディアナ州の年金基金と消費者団体の異議申し立て請求について審理するか検討する可能性を示したためらしい。今後、もうひとつの自動車会社の再建にも影響が出てくるのではないかとの見方が広まりだしているようです。
先月末から先週にかけ、マーケットは乱高下。市場は、かなり痛んでいるのかも知れません。
上記画像は、時計回りに右上からユーロドル、ユーロ円、ポンドドル、ドル円の5分足。足の数は、200本です。
そろそろ欧州市場からNY市場へバトンタッチ。欧州市場中盤まで断続的に続いたドル買い・円買いが、NY市場に入ると一転して、ドル売りへと変わっている。ユーロドルは1.38ドル台前半から後半へ上昇する中、ドル円は98円台後半から再び半ばへと下落。一方、先週後半から英政局不安が表面化したポンドは、対主要通貨で上昇。対ドルでは1.58ドル台半ばから1.59ドル台前半へと上昇。
7日に投票が終了した欧州議会(定数736)選挙は、各国の中道右派政党で作るグループ、欧州人民民主党(EEP)が勝利し、議会第1勢力の座を維持。これまでの開票結果によると、ドイツ、フランス、ポーランド、イタリアで与党の中道右派政党が勝利。投票率は43%と過去最低で、金融危機の影響が特に大きかった一部の国では与党が敗北した。
暫定結果によれば、欧州人民民主党(EEP)が最多得票を獲得、緑の党も議席を伸ばした一方では、欧州社会党は最も議席を失った。今回の選挙結果によって、市場では、金融規制システムの改革などの法案の通過がスムーズになる可能性が高いのではないかとの見方が有力のようです。
欧州株やNYダウ先物株価指数は、引き続き軟調地合い。米株式相場主導になるのか、それとも引き続き金利相場主導になるのか、今日のNY市場の動向に注意が必要だと思います。
NY原油:0.86ドル安の67.58ドル
NY金先物:10.1ドル安の952.5ドル
※21:06ごろの水準です。
出所:Bloombergより。NYダウ先物株価指数の値動き。10分足。
欧州市場に入り、NYダウ先物株価指数は一段と下げ幅を拡大。欧州株も軟調地合い。

上記画像は、時計回りに右上からユーロドル、ユーロ円、ポンドドル、ドル円の5分足。足の数は、200本です。当社取引システムのチャートをカスタマイズしたものです。
欧州勢の参入を機に、ドル買い・円買いへ傾斜。ドル円は、ドル買い・円買いの動きに挟まれやや値動きに乏しい展開。98円台半ばを往来。
一方、米系格付け会社がアイルランドの長期ソブリン格付けを「AA+」から「AA」に引き下げ、見通しをネガティブとした。市場では、東欧が一段と危機的な状況に陥り、さらにユーロ圏に飛び火するのではないかと連想が働いたのかも知れません。ユーロは対主要通貨で売りを浴びた。対ドルでは1.38ドル台後半から一時安値となる1.3808ドル、対円も136円台後半から136円02銭へとそれぞれ下落。その後も上値の重い展開。
さて、今週は関心が金利相場から株式相場に移っていくのか、NY市場の動向が注目されると思います。
上記画像は、時計回りに右上からユーロドル、ユーロ円、ポンドドル、ドル円の5分足、足の数は200本です。
欧州株やNYダウ先物株価指数は、前週末比マイナスで推移。欧州勢の参入を機に、ドル買い・円買いが加速。
市場では、今まで積み上がったドル売り・円売りのポジション解消の動きではないかとの見方が広まっているようです。
また、先週末に発表された5月の米雇用統計で、非農業部門雇用者数が大幅に改善。早期の米景気回復期待の高まりや、FRBが早期に金利を引き上げるのではないかとの観測が高まっているようです。
出所:ブルームバーグより。
ピンクは、米国債の2年もの
赤い線は、米国債の10年もの。
黒い線は、米国債の30年もの、それぞれ日足です。2004年6月2日から2009年6月8日まで。
おはようございます。
今週もありがとうございました。
6月に入ってもマーケットの流れは基本的にドル売り優勢の展開。一方、市場が注目していた米自動車会社の破産法適用申請も、事前に小出しに報道をされたこともあり発表時には織込み済だったようで、市場の反応は限定的だった。そんな時期、ガイトナー財務長官は1-2日の日程で中国を訪問。人民元に関する発言は特に聞かれず、逆に中国との関係が良好で、この危機を共に乗り越えていこうとする姿勢を内外にアピールしたとの印象を持ちました。
米国と並び世界中が注目している中国の景気動向。1日に発表された中国の5月の製造業購買担当者景況指数が3ヵ月連続で50を上回った。発表前、中国の景気が悪化しているのではないかとの見方も一部であったようですが、指標内容に、市場は安堵したようです。ドル売りが加速。4月以降発表される米経済指標内容も景気回復への期待を強める内容が多く、市場はリスク選好志向が強まり再び商品市場が活況を呈してきたようです。
2日には、ロシア大統領報道官が「今月予定されているBRICs(ブラジル・ロシア・インド・中国)のサミットで、超国家的準備通貨のアイディアについて論議する可能性」と発言。市場は、一段とドル売りを強めた。ユーロドルは、1.4338ドルまで上昇。ポンドドルは2009年1月23日に約23年ぶりとなる1.3509ドルをつけたが、6月3日には1.6660ドルまで反発。
だが、3日に中国外貨準備運用関係筋は、「中国人民銀行、米国債の保有を米国とのパートナーシップとみなす」との見解を示し、さらにインド・日本・韓国金融当局者が「主要準備通貨としての米ドルに代わる通貨はない」との談話を発表。BOE、ECBそれぞれの政策金利発表を翌日に控えていたこともあり、一転してドル買い戻しの動きへ傾斜。先月半ば以降、数社ある格付け機関の一社が英国債の格付け見通しを引き下げると発表。米財政赤字が拡大する中、市場では、債券利回りの上昇(価格下落) 、金先物価格、商品相場の上昇へ投資資金の移動が起こり始めたようです。5月26-28日かけて、1010億ドルの米国債の入札も無事に終了。一段の債券市場の金利上昇を招かないためにも、中国の力が必要だったのかも知れません。そのため、ガイトナー財務長官の訪中だったとも考えられます。
波乱の4日。英中銀(BOE)、欧州中央銀行(ECB)、カナダ中銀(BOC)等が相次いで政策金利を発表。それぞれ市場予想通りの据え置き。そんな中、ポンドを中心に波乱を巻き起こす噂が、市場を駆け巡った。今週に入って、ブラウン英政権の閣僚が、3人辞任。ブラウン首相が辞任するのではないかとの噂です。ポンドは対主要通貨で1.64ドル台前半から1.61ドル台前半、対円でも158円台前半から156円台半ばへとそれぞれ急落。ポンド売りの動きは他の通貨へと波及し、一斉にドル買いへ。その後、英政府が否定したもののポンドは対主要通貨で上値の重い展開となった。
一方、5/31週終了時米失業保険申請件数は62.1万件とほぼ予想通り。また、本年に入ってから一貫して増加していた失業保険継続受給者数は5/24週終了時に673.5万人と前週675.0万人から小幅ながら減少。しかし、市場への影響は軽微であった。
注目されたトリシェECB総裁が記者会見で「1%の政策金利が必ずしも最低とは限らないとしながらも一方で、現時点では適切な水準だ」と発言。市場は再びユーロ買いへ傾斜。ポンド売りを受け、一時1.40ドル台半ばへ下落したユーロドルは1.42ドル台へと反発。
市場は、景気回復期待に対する楽観論が後退することもなく、引き続きリスク選好ムードが変わらなかったことなどから、再びドル売り・円売りの流れとなったようです。
しかし、5日の5月の米雇用統計でマーケットの雰囲気が少し変ったようです。非農業部門雇用者数は34万5000人減と、2008年9月以降で最も小幅なマイナスとなった。市場予想は52万人減。一方、失業率は9.4%と83年8月以来の高水準。労働市場の改善にはまだ時間がかかるのではないかとの見方があるものの、単月での非農業部門雇用者数の減少幅が改善したことの方が、市場に大きな影響を与えたようです。また、週末を控えていたこともあり、市場には損切り覚悟の動きや、テクニカルな仕掛けなどもあったのかも知れません。一気にドル買い戻しが加速したのではないかと思います。
債券市場では、今回の5月の米雇用統計の改善を受け、米連邦準備理事会(FRB)が当初の予想よりも早めに利上げに踏み切るのではないかと見方が徐々に広まっているようです。市場は金利差を考慮しながらスタンスを変えつつあるのかも知れません。ただ、米自動車会社の破産法適用申請もあり、今後の米労働市場の悪化も考えられる中、今回の結果を鵜呑みにするのは、まだ早いのではないかと思います。
来週は?
再び、米国債の入札。今回は9日に3年債が350億ドル、10日に10年債が190億ドル、11日に30年債が110億ドルの総額650億ドルの入札が行われる予定です。市場では、入札が不調になるようであれば、再び米債需給への不安が懸念され、ドル売りが強まる可能性が高まるようです。しかし、アジア勢にとって、米国債は引き続き魅力のある投資先であり、中国が米国は重要なパートナーであると表明した経緯もあって、応札が不調に終わる可能性は低いのかも知れません。今回、長期の米国債の入札が行われるだけに、注意が必要かと思います。
11日にニュージーランドが政策金利発表の予定。現行2.50%の据え置き予想が有力のようです。
経済指標に注目すると、10日に中国の5月の生産者物価指数-前年比、消費者物価指数、11日に日本の第1四半期GDP確報値、豪州の5月の雇用統計、中国の5月の貿易収支、5月の米小売売上高、6/7週終了時の米新規失業保険申請件数、12日にニュージーランドの4月の小売売上高、中国の5月の小売売上高、5月の鉱工業生産等、6月の米ミシガン大学消費者信頼感指数-速報値等の指標発表が予定されています。中でも、アジア時間に行われる中国の経済指標発表に注目が集まるのではないでしょうか。中国経済の後退の兆しを示す内容になれば、米国の景気回復期待に水を差すことになるのではないかと思います。
市場の関心が各国の政策金利から徐々に景気回復期待に向けて、経済指標の内容や米国債の利回りに移ってきたのかも知れません。
くれぐれもポジション管理に気をつけて下さい・
ようやく体調も戻ってきました。
今週もありがとうございました。よい週末を。
為替とは関係ありません。個人的に週末にはまっているドラマの世界。蛇口をひねれば、水が出てて、温かいベットがあるそんな中と違う世界、国連難民活動についてのドラマ「風に舞い上がる・・・・・」。主人公はフィールドと呼んでいる難民のもとへ・・。水も、ベットも、食べ物もないままならい世界・・。想像は出来ても、身近な問題ではないでしょう。
「フィールド」
この言葉を今かみ締めています。
上記画像は、時計回り右上からユーロドル、ポンドドル、ポンドドル、ドル円の5分足、足の数は100本です。
日本時間午後9時30分に発表された5月の米雇用統計。失業率は9.4%で前回8.9%から悪化する一方で、非農業部門雇用者数は34.5万人減と市場予想52.0万人減よりも減少幅が縮小した。市場では、一時ドル売りが加速。テクニカルな仕掛けや、またはリスク志向から高金利通貨が買われ、ドル売りにつながったのかも知れません。
失業率は高水準のまま。
しかし、すぐに市場では、非農業部門雇用者数が減少したことに反応し、一転してドル買い戻しに傾斜。ユーロドルは1.40ドル台を割り込み、1.39ドル台半ば、ポンドドルは政局不安も重なったことも重石となり1.60ドル台を割り込み、1.59ドル台半ばへとそれぞれ下落する中、ドル円は97円台後半へ上げ幅を拡大し、一気に98円台後半へと上昇。
米国債の債券市場も乱高下している模様。原油価格は2008年11月以来の70ドルを超えた。
上記画像、10年物の米国債のチャート。日足です。2007年6月5日から2009年6月5日まで。
出所:ブルームバーグより。
4日、欧州中央銀(ECB)、英中銀(BOE)は理事会を開きそれぞれ政策金利を据え置きにすることを決定したが、市場の反応は、限定的となった。その後、英政局不安の噂に一時、マーケットは騒然。ポンドは対主要通貨で売りを浴びた。5日、欧州勢の参入を機に、一段とポンド売りが加速。ポンド/ドルは1.60ドル台後半から1.60ドル台前半、対円も155円台後半から155円台前半へとそれぞれ下落。1.42ドル台前半でこう着感が強まったユーロ/ドルは、一時高値となる1.4226ドルをつけた。
しかし、ポーランド中銀金融政策委員会のダリウシュ・フィラール委員が、ラトビアの経済危機について、「他国に波及する恐れがあり、ラトビアへの国際支援強化が必要だ」と発言。また、ドイツ連邦銀行が、「ドイツの2009年GDPは6.2%の収縮となる。ドイツ経済は急激なリセッションの中にある。ドイツ経済における下落圧力は2009年中には緩和の見込みとしながらも近い将来での大幅な改善は予想せず」等の見方を明らかにした。市場は、東欧圏の危機がユーロ圏に波及するのではないかとの懸念や、ユーロ圏の景気停滞が長期化するのではないかとの見方が台頭。また、ECB関係者の発言が相次いだ。
市場は、ユーロ売りへ傾斜。ユーロ/ドルは1.42ドル台前半から1.41ドル台後半、対円も137円台半ばから前半へとそれぞれ下落し、上値の重い展開。ドル/円は96円半ばから後半で一進一退。一方、欧州株やNYダウ先物株価指数は、前日比プラス域で底堅く推移。
日本時間午後8時に発表されたカナダの5月の雇用統計は、失業率は8.4%と前回8.0%から悪化、雇用ネット変化率は4.18万人減と市場予想(3.65万人減)を下回った。
そろそろNY勢が参入。ドル売り優勢へ。ユーロドルも1.41ドル台半ばから後半、ポンドドルは欧州時間の下落幅が帳消しとなる1.60ドル前半から1.61ドル台前半、対円も連れて154円台後半から156円台前半へとそれぞれ上昇。ドル円は96円台後半で揉み合い。
この後、日本時間午後9時30分に発表予定の5月の米雇用統計を控え、様子見ムードへ。
上記画像は、時計回りに右上からユーロドル、ユーロ円、ポンドドル、ドル円の5分足、足の数は200本です。
上記画像は、時計回りに右上からユーロドル、ユーロ円、ポンドドル、ドル円の5分足、足の数は200本です。
全般に値動きに乏しい展開のアジア市場。そろそろ欧州勢の登場。4日のパーネル英雇用・年金相が、タイムズ紙に掲載された書簡の中で「辞意を表明するとともに、ブラウン首相は次期総選挙での与党労働党の勝率を高めるために辞任すべき」との見解を示した。ポンドは対主要通貨で上値の重い展開が続いている。また、5日のウォールストリートジャーナルの電子版のヘッドラインによれば「英系金融機関において、サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)関連損失が再び膨らむ可能性」と報じられた。一段とポンド売り圧力がかかるかも知れない。
一方、ドルは対ポンド以外において、楽観ムードを変えるような動きには至っていないようです。
今週発表された米雇用関係の指標内容について、市場は大方織り込み済みだったでしょうか?市場の反応は限定的となった。
遅行指標である米雇用統計の内容が、先行指標より遅れる分、しばらく悪化するのではないかと米政府やFRBが公言するのも理解できるのではないでしょうか。ただ、指標内容に注意する必要があると思っています。
市場は、既に来週予定されている米国債の入札の行方に注目しているようです。先週のように無事入札が済むのか、それとも万が一不調となれば、債券市場を始め、為替市場、商品相場が一時波乱になる可能性も否定できないと想像しています。
上記画像は、時計回りに右上からユーロドル、ユーロ円、ポンドドル、ドル円の5分足、足の数は200本です。
午後8時に発表されたBOEの政策金利は0.50%据え置き。市場の反応は限定的。その後、午後8時45分に発表されたECBの政策金利も1.00%据え置き。
何が起きたのか?事の真相は分からない。急にポンドを中心にドル買いの動きが強まった。
徐々に事の真相が伝わってきした。市場では、ブラウン英首相の辞任の噂が流れたようです。その後、一服。英政府により否定。ポンドは対主要通貨で小幅反発するものの上値は重い展開。英国株式市場は、前日比マイナス域へ下落。NYダウ先物株価指数もマイナス域へ下落。
英国の景気回復期待が先行している分、政局不安の可能性は市場に与える影響は大きいようです。
アジア市場は、総じて値動きの乏しい展開が続いていた。NYダウ先物株価指数は前日終値を挟んで推移。欧州勢の参入を機に円売り・ドル売りが加速。NYダウ先物株価指数が前日比プラス域へ上昇。欧州株も取引開始から上げ幅拡大。
ドル/円は96円15銭付近から30-40銭付近へ上昇。ユーロ/ドルは1.41ドル台半ばから1.42ドル台前半、対円も連れ高に推移し136円台前半から137円台前半、ポンド/ドルも1.62ドル台前半から1.63ドル台後半、ポンド/円も155円台後半から157円台半ばへとそれぞれ上げ幅を拡大。
日本時間午後5時に英ハリファックスが発表した5月の英住宅価格-前月比は2.6%上昇。市場予想は1.0%下落。前月比での上昇率は2002年10月以来の大幅なものとなった。ただ、前年同月比では13.6%下落。依然、住宅市場の動きは鈍く、厳しい環境下にあるとの見方が根強いようだ。
だが、市場では、ポンド買いが加速し、ポンド/ドルは、一時高値となる1.6431ドルへ上昇した。その後、日本時間午後6時に発表された4月のユーロ圏小売売上高指数-前月比は、0.2%増となり、5カ月ぶりに増加に転じた。前年比では2.3%減少したもの、予想よりは良い数字となった。今回の結果は、個人消費が予想よりも堅調に回復している可能性があるのではないかとの見方もあったが、市場の反応は限定的。
ユーロ/ドルは本日の高値圏から小幅反落し、1.41ドル台後半で揉み合い。また、米系金融機関が発表したレポートによれば、「円は短期的には上昇する公算、中期的には弱含み」との予想。また、北朝鮮の警備艇が韓国領海へ侵入との報道。ドル/円は一段と上げ幅を拡大し、96円68銭をつけた。
しかし、欧州株やNYダウ先物株価指数が伸び悩みとなった。為替市場も円売り・ドル売りが一巡すると一転し、円買い・ドル買いの動きが強まった。ユーロ/ドルは1.41ドル台半ば、ポンド/ドルも1.63ドル台半ばへとそれぞれ下落。
上記画像は、時計回りに右上からユーロドル、ユーロ円、ポンドドル、ドル円の5分足、足の数は200本です。
上記画像は、個人的に更新しているドル円のポイント&フィギャーの推移です。それぞれの画像をクリックすると拡大できます。
時間の概念はありません。更新したので加えました。一マス50ポイントの値動きで150ポイント反対に動いたら一マス右にずれ、一マス空けて、上昇は×、下落は○で表記します。青い線は高値103円04銭と、101円43銭からそれぞれ30度と45度に引いたものです。赤い線は安値87円17銭、87円14銭からそれぞれ30度と45度の線を引いてあります。画像を見るとそれぞれの線が支持線であり、将来の抵抗線になることも考えられます。いずれにしても、ドル円は大枠でのレンジ相場になっていると見られます。最近のドル安の動きを受け、上値の重い展開になってきているようです。高値から引いたラインを割り込んだ時、新しい展開になるのかも知れません。最終のご判断は、お客様ご自身でお願いします。
上記画像は、個人的に更新しているユーロドルのポイント&フィギャーの推移です。それぞれの画像をクリックすると拡大できます。
時間の概念はありません。また更新したので加えました。一マス50ポイントの値動きで150ポイント反対に動いたら一マス右にずれ、一マス空けて、上昇は×、下落は○で表記します。各線は高値1.4172ドル、1.4717ドルからそれぞれ30度と45度の青い線を引きました。また、ピンクの線は安値1.2334ドルと1.2392ドルからそれぞれ45度、30度の線を引いてあります。1.2461ドルからも45度の線を新たに加えました。画像を見るとそれぞれの線が支持線であり、将来の抵抗線になることも考えられます。最近のドル安の流れを受け、再び高値圏に上昇。高値圏から引いた青い線の枠を抜けるのか、今後ECBの金融政策にかかるのかも知れません。このいずれかの線を割り込んだ時、新しい展開になるのかも知れません。
いずれにしても、ドル円もユーロドルもドル売りの動きを示しています。マーケットがどこを目指しているのかの判断材料になるかも知れません。
NY市場も中盤に入り、序盤から続くドル買いが継続中。ユーロドルは1.41ドル台半ばから後半を往来。ポンドドルは1.63ドル台半ばへ下落後、小幅反発。ドル円は95円台半ばでもみ合い。
バーナンキFRB議長の議会証言を受けても市場の反応はいまひとつであった。
一方、ラトビア財務省が短期証券の入札を実施したが、応札が無かったとのこと。欧州圏に飛び火する可能性も出てきたかも知れません。今、市場の話題は、各国の格付けの見通しに移ってきたように感じます。政策金利は、国によって緩和の余地を残すところもありますが、既に過去最低水準です。それに、経済指標の内容も徐々に改善の兆しを見せています。過剰に市場出回ったお金の行く先が問題になって来ているようです。
少しずつテーマが変ってきています。
くれぐれもポジション管理には気をつけて下さい。
上記画像は、時計回りに右上からユーロドル、ユーロ円、ポンドドル、ドル円の5分足、足の数は200本です。
日本時間午後9時15分に発表された5月の米ADP雇用統計は53.2万件減と市場予想(52.5万件減)を下回った。前回も下方修正。しかし、市場は既に織り込み済だったのか、反応は限定的となった。
欧州株はここまで前日比マイナス域で推移。NYダウ先物株価指数は欧州市場に入ってから前日比マイナス域へ下落。この時間になって、下げ幅を拡大。
市場は、徐々にドル買いの動きを強めている。ユーロドルは安値を更新し1.4157ドル、ポンドドルもここまでの安値を更新し1.6460ドルをそれぞれ付けた。
上記画像は、NYダウ先物株価指数の値動きです。5分足。
出所:ブルームバーグより。
欧州市場早朝、クロス円を中心に上げ幅を拡大。ユーロ/円も136円台後半から高値となる137円98銭、ポンド/円も158円台後半から160円46銭へとそれぞれ上昇。ドル/円も連れ高に推移し、95円台半ばから96円台前半へと反発。日本時間午後5時30分に発表された5月の英サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は51.7と市場予想(49.2)を上回り、2008年4月以来初めて、景気判断の分かれ目となる50を上回った。市場はポンド買いへ。ポンド/ドルは1.65ドル台後半から1.66ドル台半ばへと上昇。
明日のECB理事会を前に、ノボトニー・オーストリア中銀総裁が「ユーロ圏の経済成長率について、2009年は大幅なマイナスになり、2010年はゼロ近辺になる」と発言した。また、日本時間午後5時30分に欧州連合(EU)計局が発表した4月のユーロ圏生産者物価指数(PPI)は、前月比1.0%低下と市場予想(0.8%低下)、前年比4.6%低下と市場予想(4.5%低下)とそれぞれ下回った。第1四半期のユーロ圏域内総生産(GDP)改定値は、前期比マイナス2.5%と市場予想(マイナス2.5%)、前年比マイナス4.8%と市場予想(マイナス4.6%)と指標内容が弱いことを受け、市場はユーロ売りが強まり、ユーロ/ドルは1.42ドル台後半から前半、対円も137円25-35銭付近から136円90-00銭付近へとそれぞれ下落。
その後、日本・中国・韓国・インドの金融当局筋が、「米国のソブリン格付けが引き下げられたとしても、主要準備通貨として米ドルに代わる通貨はないため、外貨準備政策にほとんど影響はない」とのコメントや、中国の外貨準備運用関係筋が「中国は米国債の保有を米国とのパートナーシップとみなしている」との見解を示した。
市場は一気にドル買い加速。ユーロ/ドルは一時安値となる1.4181ドル、対円も連れ安となり136円17銭、ポンド/ドルも安値1.6520ドル、対円も159円台後半から158円60銭へとそれぞれ下げ幅を拡大する中、ドル/円も96円台前半から95円台後半へと再び下落。その後、ドル/円を始めユーロ/ドル、ポンド/ドルは小幅調整となるものの上値の重い展開。
一方、中国国務院がウェブサイトで「中国経済は多くの不確実性に直面している。中国景気回復の基盤はしっかりしたものではない。世界的危機の中国への影響は底打ちしていない。中国の新規雇用件数は減少している」との見解を示した。本当のところ、中国経済は順調に成長しているのだろうか?
上記画像は、時計回りに右上からユーロドル、ユーロ円、ポンドドル、ドル円の5分足、足の数は100本です。
東京市場午後に入り、早出の欧州勢がちらほらと参入し始めたころ、市場では海外ファンド勢がクロス円を中心に買いを推し進めたのとの噂。欧州勢が本格的に揃うと、利益確定の動きかそれともテクニカルな仕掛けか、ドル買いが優勢。
ユーロは明日のECB理事会を控え、このところ高値圏に上昇した分、利益確定やポジション調整の動きが強まったのかも知れません。そんな中、中国や日本、インド、韓国等の金融関係者は、米国債の格付けが引き下げられても、外貨準備政策を変えることはないとの発言。2日にロシア大統領報道官が「今月予定されているBRICs(ブラジル・ロシア・インド・中国)のサミットで、超国家的準備通貨のアイディアについて論議する可能性」との発言した内容は意味合いが違った印象を受けた。市場は、ドル買いを加速。ユーロドルは一時1.41ドル台後半、ポンドドルも1.65ドル台前半へとそれぞれ下げ幅を拡大する中、ドル円も連れ安となり再び95円台後半へと下落。
どうしても基軸通貨としての米ドルの地位を守らなければならないのかも知れません。米財政赤字が膨らむ中、投資先としての米国債に代わるものが見つからないジレンマが市場参加者の中にあるのではないでしょうか。
| 通貨ペア | Bid・売 | Ask・買 | 前日比 | 高値 | 安値 | 更新時刻 |
| USD/JPY | 96.28 | 96.30 | 0.57 | 96.35 | 95.40 | 16:28 |
| EUR/JPY | 137.60 | 137.65 | 0.68 | 137.98 | 136.31 | 16:27 |
| GBP/JPY | 160.32 | 160.40 | 1.63 | 160.46 | 158.00 | 16:28 |
| AUD/JPY | 79.35 | 79.39 | 0.82 | 79.49 | 78.10 | 16:28 |
| NZD/JPY | 62.86 | 62.94 | 0.07 | 63.02 | 62.31 | 16:28 |
| CAD/JPY | 89.06 | 89.14 | 0.59 | 89.12 | 88.02 | 16:27 |
| CHF/JPY | 90.56 | 90.64 | 0.42 | 90.73 | 89.77 | 16:27 |
| SGD/JPY | 67.02 | 67.10 | 0.44 | 67.09 | 66.39 | 16:28 |
| EUR/USD | 1.4289 | 1.4293 | -0.0019 | 1.4338 | 1.4275 | 16:27 |
| GBP/USD | 1.6647 | 1.6655 | 0.0065 | 1.6660 | 1.6551 | 16:28 |
| ZAR/JPY | 11.98 | 12.05 | -0.01 | 12.03 | 11.96 | 16:27 |
| HKD/JPY | 12.407 | 12.437 | 0.070 | 12.417 | 12.323 | 16:27 |
欧州勢の参入を受け、一段と円売りが強まっている。ドル円やクロス円は、これまでの高値を更新。
1日に発表された中国の5月の製造業購買担当者景況指数が3ヶ月連続で50を上回った。市場は、中国の景気も底堅く、政策の効果が現れているとのではないかとの見方を強めたのではないでしょうか。加えて、3日に発表された豪州の第1四半期のGDPは市場予想を上回る内容となった。政府関係者からは、楽観論はまだ早いとの警鐘が聞かれた。だが、ドル売り基調の中、豪ドルにとって追い風になりそうな予感。
一方、ユーロ圏のECB関係者の発言がこのところ聞かれなくなった。5月の理事会前にトリシェECB総裁が、メンバーに発言を慎むように促した経緯もあり、今回はその約束を守っているのだろうか?しかし、これだけ、対ドルでユーロが上昇することは、あまり快く思っていないと推測しています。何か、起きるかも知れません。
くれぐれもリスク管理には気をつけてください。
上記画像は、豪ドル円の5分足、足の数は100本です。
朝方発表された豪州の第1四半期GDPは0.4%(市場予想-0.2%)、第1四半期GDP-前年比も0.4%(市場予想-0.4%)をそれぞれ市場予想を上回った。市場では豪ドル買いが強まった。2期連続のマイナスが無くなったことから、景気底入れ感が強まったようです。欧州勢の参入で一段と上昇の可能性が出てきたのではないでしょうか。
しかし、ラッド豪首相が今回のGDP結果を踏まえつつも、「豪はまだ困難な時期を抜け出たわけではない」「将来、景気は落ち込む可能性もある」「豪は高い失業率に直面するだろう」等と発言。しかし、市場の反応は今のところ限定的。いよいよ出口政策へ舵取りを切替える時期が到来か?
日本時間午後2時45分にスイス経済省経済管理局が発表した第1四半期の国内総生産(GDP)は、前期比0.8%減と市場予想(1.5%減)と予想を上回ったが、第1四半期のGDP前年同期比では2.4%減と市場予想(1.7%減)を下回った。依然、同国の輸出や建設業の低迷が続いていることを表しており、1992年以降で最悪のマイナス成長となった。市場は一時スイス売りに反応。スイス/円は90円台前半から89円台後半へと下落。
欧州勢が揃うと、ドル買い戻しが強まった。ユーロ/ドルは1.41ドル台後半から1.4104ドル、ポンド/ドルも1.64ドル台半ばから1.6359ドルとそれぞれ安値を更新する中、ドル/円は96円台半ばで揉みあい。NYダウ先物株価指数は前日比マイナス域で推移。欧州株も寄付きから軟調地合い。その後もドル/円、クロス円は上値の重い展開が続いた。
日本時間午後5時30分に発表された4月の英住宅ローン承認件数は、4.3万件と市場予想(4.1万件)を上回り、1年ぶりの高水準。しかし、市場の反応は限定的だった。日本時間午後6時に発表された4月のユーロ圏失業率は9.2%と1999年9月以来の高水準となった。世界的な景気後退の中で、企業が雇用と支出の削減をしたことが影響している模様。一時1.4125-35ドル付近へと反発したユーロ/ドルは再び1.4100-10ドル付近へ下落。
NYダウ先物株価指数は前日比プラス域へ反発。欧州株も下げ渋りへ。そんな中、ロシア大統領報道官が「今月ロシアで開催されるBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)首脳会議で、新たな国際準備通貨に関する構想が討議される可能性がある」と発言。一転してドル売りへと流れが変わった。ドル/円は、96円台前半から95円台後半へ下落する中、ユーロ/ドルは1.41ドル台前半から1.42ドル台前半、ポンド/ドルも1.63ドル台前半から1.64ドル台半ばへとそれぞれ上げ幅を拡大。
上記画像は、時計回りに右上からユーロドル、ユーロ円、ポンドドル、ドル円の5分足。足の数は200本です。
日本時間午後6時に発表された4月のユーロ圏失業率は、9.2%と1999年9月以来の高水準。市場は、一時ユーロ売りに反応するものの限定的となった。欧州市場は朝方、一時ドル買いが強まった。しかし、中盤に入り、一転ドル売りが加速。ユーロドルはここまでの高値を更新し、1.4222ドルを付けた。ドル円は96円台を割り込み、95円63銭をつけ、更に下値をトライするかのような展開。目立った指標がない中、ロシア大統領府の広報官が、今月ロシアで開催されるBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)首脳会議で、「新たな国際準備通貨に関する構想が討議される可能性がある」との記事。市場は、ドル売りに反応したのかも知れない。
ドル安が続く中、米国の財政赤字膨張が懸念されている。市場では、同国の格付けをめぐる懸念にもかかわらず、米国債へ投資を断念したり、基軸通貨としてのドルの地位を脅かしたりする可能性は低く、また他に投資の選択肢がないのも事実ではないかと考えています。
一抹の不安を抱えながら、市場は米国を信じるほかないのかも知れない。
くれぐれもポジション管理には気をつけて下さい。
こんにちは。
1日のアジア市場で発表された中国の5月製造業購買担当者景況指数が3ヵ月連続で判断基準の50を上回った。市場では、中国経済の先行きが明るい材料と写ったようです。中国株や他のアジア株は軒並み上げ幅を拡大。
注目を集めていた米自動車会社の件も一段落。1日のNYダウは前週末比220ドル高の8721ドル台で引けた。この日発表された米経済指標の内容が大幅に改善したことも追い風になったのかも知れません。
2日のアジア市場は、総じて動意に欠けた値動きとなった。オーストラリア準備銀行(RBA、豪中央銀行)が政策金利を発表した。市場予想通り政策金利を3.0%に据え置くことにした。声明文で、「これまで豪経済を大きく左右する要因と指摘してきた世界経済は安定しつつあるとしながらも、豪経済は縮小しているとして、必要であれば緩和の余地がある」との見方を示した。市場では、弱気ではないかとの見方が広まっている。
欧州勢の参入を機に、ドル買い戻しが優勢。ユーロドルは1.41ドル台半ばから前半、ポンドドルも1.64ドル台半ばから1.63ドル台後半へとそれぞれ下落。ドル円は96円台前半から半ばで揉みあい。
さて、今週はECB理事会の行方、BOE、米雇用統計等、各国経済指標や金融政策の動向に注目が集まる可能性が高いのではないでしょうか。
上記画像は時計回りに右上からユーロドル、ユーロ円、ポンドドル、ドル円の5分足。足の数は200本です。
出所:ブルームバーグ。上記画像は、バルチック海運指数の日足です。2004年6月1日から2009年5月29日。
サブライムローン問題や、リーマンショック後世界的な景気後退(リセッション)入りとなりました。バルチック海運指数とは、イギリスのバルチック海運取引所(The Baltic Exchange)が算出するばら積み船運賃の総合指数のことをいいます。バルチック海運指数は1985年の基準を1000としており、海運株は同指数との連動性が高いようです。また、鉄鉱石や穀物を運ぶ不定期船の運賃指標。好景気であれば、上記指数が上昇する傾向が強いようです。昨今、中国景気回復の背景もあり、同指数を注目する向きもあるようです。
出所:ブルームバーグ。上記画像は、黒い線がユーロドルの日足、オレンジの銭が原油の日足です。期間は、2008年7月1日から2009年6月1日まで。
2008年7月初め、NY原油先物価格は史上最高値147ドルを付けました。ユーロドルも1.6035ドルの高値を付けました。しかしサブプライムローン問題を機に、下落。原油価格は40ドルを割り込む水準まで下落。ユーロドルは1.45ドル台に迫る上昇を見せましたが、その後1.35ドル台を挟んだ水準で往来。2009年2月後半からユーロドルが引っ張る形か、上昇に転じると原油相場もゆっくりと上昇。5月中旬以降、ドル安基調が鮮明になる中、再び商品市場に投資資金が戻ってきたのか、今後の展開に注目したいと思います。
欧州勢の参入を機に一段とドル売り優勢。一旦95円台前半まで反発したドル/円は、再び94円台へと下落する中、ユーロ/ドルは約5ヵ月ぶりとなる1.42ドル台、ポンド/ドルも1.63ドル台へとそれぞれ上昇。
欧州株は取引開始から上げ幅を拡大。NYダウ先物株価指数も前週末比プラス域へ上昇。
日本時間午後5時に発表された5月のユーロ圏の製造業購買担当者景気指数(PMI、季節調整済み改定値)は、40.7と前月36.8から上昇し、7カ月ぶりの高水準。速報値は40.5、市場予想も40.5だった。上昇幅では、1997年の調査開始以来最大となったものの、景気の拡大と縮小の判断基準となる50は依然下回っている。市場では、受注が改善しているが景気の回復には時間がかかり、失業率の悪化も続くのではないかとの見方も出ているようです。
日本時間午後5時30分に発表された5月の英製造業購買担当者景気指数(PMI)は45.4、前月(改定値)の43.1から改善し、1年ぶりの高水準。同指数の上昇は3カ月連続。市場では、新規受注、生産、雇用の減少ペースが引き続き緩和していることから、景気後退(リセッション)は最悪期を過ぎたのではないかとの見方が広まり出している。ユーロ/ドルは高値となる1.4244ドル、ポンド/ドルも高値を更新し08年10月31日以来となる1.6427ドルをそれぞれ上昇する中、ドル/円は安値を更新し94円47銭へと下落した。
その後、ドル/円を始めユーロ/ドル、ポンド/ドルは小幅値を戻し、一進一退。
日本時間午後8時20分ごろ、NYダウ先物株価指数は前週末比114ドル高の8602ドル付近で推移(高値8631/安値8473)。欧州株も本日の高値圏で推移。
この後、日本時間午後9時30分に米国とカナダの重要な経済指標の発表が予定されています。米国では、4月の個人所得、個人支出、PCEデフレータ、PECコア・デフレータ等です。カナダでは、3月のGDP、第1四半期GDP等です。
日本時間11時に5月のISM製造業景況指数が発表予定です。GMの破産法申請適用のタイミングによっては、米株式市場に少なからず影響が出てくる可能性も否定できないと考えています。
こんにちは。
今月もよろしくお願いします。
週明け、東京市場朝方、一時ドル売り・円買いが強まった。ドル円は95円台半ばかから安値となる94円67銭へ下落する中、ユーロ/ドルは1.41ドル台前半から半ば、ポンド/ドルも1.61ドル台半ばから1.62ドル台前半へと上昇。ユーロ/円は134円台半ばから133円93銭、ポンド/円も154円台半ばから153円56銭へと下落。
その後、徐々に円売り戻しへ傾斜。ドル円は95円台前半へと上昇。
月が変わってもドル安基調が続く中、市場ではGMの影響を懸念する声も聞かれている。市場は既に織り込んでいるようですが、終わりの始まり。これから遅行指標として雇用統計や失業率が一段と悪化する可能性が高まってきたようです。
| 通貨ペア | Bid売 | Ask買 | 前日比 | 高値 | 安値 | 更新時刻 |
| USD/JPY | 95.21 | 95.23 | -0.05 | 95.47 | 94.67 | 15:34 |
| EUR/JPY | 134.71 | 134.76 | -0.09 | 134.85 | 133.93 | 15:34 |
| GBP/JPY | 154.35 | 154.43 | 0.15 | 154.64 | 153.56 | 15:34 |
| AUD/JPY | 76.73 | 76.77 | 0.45 | 76.83 | 76.00 | 15:34 |
| NZD/JPY | 61.22 | 61.30 | 0.32 | 61.36 | 60.60 | 15:34 |
| CAD/JPY | 87.56 | 87.64 | 0.20 | 87.67 | 86.87 | 15:34 |
| CHF/JPY | 89.15 | 89.23 | -0.06 | 89.27 | 88.79 | 15:34 |
| SGD/JPY | 66.07 | 66.15 | 0.14 | 66.12 | 65.83 | 15:34 |
| EUR/USD | 1.4148 | 1.4152 | -0.0002 | 1.4165 | 1.4105 | 15:34 |
| GBP/USD | 1.6210 | 1.6218 | 0.0026 | 1.6240 | 1.6167 | 15:34 |
| ZAR/JPY | 11.95 | 12.02 | -0.03 | 12.07 | 11.95 | 15:34 |
| HKD/JPY | 12.269 | 12.299 | 0.005 | 12.302 | 12.228 | 15:34 |
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