力を蓄えて・・・。その時まで・・・
ニューヨーク市場後半。この日発表された米経済指標が予想を上回ったことから景気回復期待が広がり、米株式相場は軒並み上げ幅を拡大した。日本時間午後10時30分に米労働省が発表した10/31週終了時の新規失業保険申請件数は前週比2万件減の51万2000件と、予想(52万3000件)を下回るとともに、1月初旬以来の低水準となった。これを受けて、米株式相場では明日6日発表される10月の米雇用指標に対する懸念が和らいだことが背景にあるようだ。また、BOE、ECBの政策金利が相次いで発表された。政策金利は市場のそれぞれ予想通り据え置きと決定された。
一方、英中銀の声明で「支出や信頼感に関する複数の指標は、経済活動の持ち直しが早期に表面化する可能性を示唆している」、「過去のかなりの刺激効果が現在も経済に作用している」等の見解を示した。トリシェECB総裁は記者会見で「市中銀行への流動性供給の異例な措置を適切な時期に徐々に引き揚げる」と表明した。市場では、両中銀とも出口に向って始動することが可能になったとの見方が広まり、ドルは対ユーロ、対ポンドで下落した。
しかし、日本時間の6日午後10時30分に発表が予定されている10月の米雇用統計を控え、市場はポジションを傾けにくく、ドル/円を始め各通貨とも上値の重い状況となり、小動きとなった。
USD/JPY:90.62-64(高90.85/安90.02)
EUR/JPY:134.69-72(高135.13/安133.40)
GBP/JPY:150.25-30(高150.57/安148.59)
AUD/JPY:82.42-46(高82.69/安81.47)
NZD/JPY:65.28-34(高65.76/安64.66)
EUR/USD:1.4862-64(高1.4916/安1.4814)
GBP/USD:1.6579-84(高1.6634/安1.6471)
ダウ平均:9982.61(+180.47)
(高9991.60/安9807.80)
S&P500:1064.23(+17.73)
(高1064.49/安1047.30)
ナスダック総合指数:2102.26(+46.74)
(高2104.06/安2075.61)
※3:44頃
欧州株は終値
英FT100指数:5125.64(+17.75)
(高5154.63/安5036.91)
独DAX指数:5480.92(+36.69)
(高5512.00/安5356.13)
仏CAC40指数:3708.73(+38.40)
(高3728.76/安3617.09)
資料:10月の米雇用統計
非農業部門雇用者数変化
予想:17万5000人減少 前回:26万3000人減少
失業率
予想:9.9% 前回:9.8%
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