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今日もさえないニューヨーク市場か???

更新日時:2010年01月27日 6:11

26日のNY外為市場序盤は、中国の金融引き締め観測を受け、ドル買い・円買いが優勢となった。

日本時間午後11時にスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)/ケース・シラーが発表した11月の米住宅価格は、前月比・前年比とも予想を下回り、住宅市場の回復が遅れていることが浮き彫りになった。

NYダウを始め米国の主要な株価は売りが先行し、下げ幅が拡大、一時ドル買いが強まった。

日本時間午前零時に米大手民間調査機関のコンファレンス・ボード(CB)が発表した1月の消費者信頼感指数が3カ月連続で上昇し、2008年9月以来の高水準となった。景況感の改善を受け、NYダウを始め米国の主要な株価は前日比プラス圏に反転、欧州株も連れ高となった。

市場は、ドル売りに転じた。ドル/円は89円台後半から一時安値89円36銭へ下落する一方、ユーロ/ドルは1.40ドル台半ばから1.41ドル台前半へ上昇した。クロス円もドルストレートの上昇にともない、連れ高に推移した。

欧州市場で発表された第4四半期の英GDP(速報値)が予想を大幅に下回ったことを受け、ポンドは対主要通貨で売りを浴びた。

南アフリカ準備銀行(SARB)は政策金利を予想通り7.00%に据え置くことを発表した。マーカス・南アフリカ準備銀行総裁が「政策金利の決定は全会一致ではなかった」ことを明らかにした。今後の追加利下げの可能性を指摘する声も聞かれ、ランド/円は上値の重い状況となった。

終盤に入り、NYダウが伸び悩み、前日終値付近へ下落し往来相場となった。市場はややドル買いに傾斜したものの、限定的で、全般に値動きの乏しい状況となった。

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