後味の悪さを残して
おはようございます。今週もありがとうございました。
22日のNY外為市場は、緩やかな円買いが進行。
前日、米政府が新たに金融規制改革案を発表したことで、欧州株やNYダウ先物株価指数は売りが先行し、終始軟調。
日本時間午後10時30分に発表されたカナダの11月の小売売上高とコアの前月比は、それぞれ予想を下回った。市場は、カナダドル売りに反応したものの、小幅に留まった。
このあと米国の経済指標の発表予定がないことから、米株式相場の動向に市場の注目が集まった。NYダウを始め米国の主要な株価は下落して始まった。
NYダウが一時10300ドルを割り込んだことから、ドル買い・円買いが進行した。ドル/円は90円台前半で小幅な値動きの中、ユーロ/ドルは1.41ドル台半ばから1.40ドル台後半へ下落した。
その後、NYダウが下げ渋り、徐々に下値を切り上げたことから、市場では、一旦調整が入った。しかしながら、さえない欧米の株価の動きを眺め、ドル/円、クロス円、ドルストレートは方向感に乏しい状況で、狭いレンジでの取引となった。
そうした中、ユーロ/ドルは堅調に推移し、再び1.41ドル台に反発し、揉み合った。一方、英政府が米政府の規制案に追随するのではないかとの見方が広まったことを背景に、ポンドは終始軟調。
終盤に入り、再びNYダウの下げ幅が拡大し、本日の安値を更新した。市場はドル買い・円買いへ傾斜し、ドル/円は本日の安値圏で推移した。
引き続き、不安定なマーケットが続く可能性が高まってきた。くれぐれもポジション管理、リスク管理に気をつけて下さい。
では、良い週末を。
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コメント
こんにちは。このブログのファンで、いつも拝見させていただいております。
コブクロの「蕾」、ゆずの「逢いたい」、桑田佳祐の「君にサヨナラを」、そしてゆずの「虹」と、いずれも素敵な曲ばかりですね。私も、また聞いてみたくなりました。
今週は、ギリシアの財政問題懸念から、ユーロが軟調でしたね。中国の金融引き締めや、米政府の金融規制改革案の行方などからも、目が離せそうにありませんね。ハタヤマ様、毎日素晴らしい記事を届けて下さり、本当に本当にありがとうございます。「今日のポイントbyFX」のおかげで、マーケットの動向がとてもよく分かります。
暦では大寒と、最も寒さの厳しい時期ですね。真夜中のお仕事、本当にお疲れさまです。どうぞ暖かくして、くれぐれもお体を大切にして下さい。そしてどうぞ、ハタヤマ様も良い週末をお過ごし下さいね(^0^)/。
投稿: lotus | 2010年1月23日 (土) 14時10分
lotusさん、おはようございます。
毎週、本当に温かいコメントを頂ありがとうございます。
18日の一週間は、その前の週まで出来事に加え、米政府が新たに金融規制改革案を発表した影響を受け、マーケットは一気に資産を圧縮したようです。
21日のニューヨーク市場の動きを見ていると、昨年秋以降、徐々に積みあがったポジションの解消だったのかも知れません。ただ、22日ニューヨーク市場では、NYダウや他の株価指数が大幅な下落となったものの、為替市場では前日ほど大きく崩れなかったように感じました。ドル/円はドル買い・円買いの動きに阻まれて、値動きが取れないのかもしれません。また、今回の法案について、この先どのような展開になるのか、正直誰も分からない部分もあり、週末を控え、様子見になったのかも。
今年の秋、米国は中間選挙が控えている。そして、2年後には大統領選挙もあり、水面下では熾烈なデットヒートが始まっているのではないでしょうか。どうアピールしていくのか、それによって、マーケットの動きも一層波乱に満ちた展開になる可能性もでてくるのではないでしょうか。
中国は徐々に金融引き締めに政策の転換をしたように思います。一方、ユーロ圏は、ギリシャの財政問題が他の加盟国に影響を及ぼしかねないとの見方が強まっていますが、1.4000ドルを割り込むことなく、再び1.41ドル台後半へ上昇。まだまだ、安心はできないと思います。
今週は月末。経済指標の発表予定が多い。特に、雇用指標に敏感になるのではないでしょうか?来月早々に1月の米雇用統計の発表が予定されており、雇用の改善が鈍いようだと、波乱材料になる可能性もあるでしょう。そして2/5-6日の日程で、カナダでG7が開催予定。要人発言に注意したい。FOMC、日銀政策決定会合も予定されており、日米の金融政策の方向性が、出口についてふれるのかどうかや、FOMCの声明で、「長期間に渡って」との文言の見直しがはいるのか等、注目されそうです。また、バーナンキFRB議長の再任が今月中にされるかも。
いろいろ思いつくままで、脈絡がない文章で、ごめんなさい。
では、よい休日を・。
ところで、2/25にWEBセミナーします。タイトルは「初めてのテクニカル分析~ロ-ソク足とピボットの使い方について」です。詳しい内容下記、URLをご覧下さい。
http://www2.monexfx.co.jp/seminar/100225.php
投稿: hatayama | 2010年1月24日 (日) 05時54分