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年度末を前に・・・

更新日時:2010年03月31日 8:24

30日ニューヨーク外国為替市場は、ドルが対主要通貨で上昇。

この日発表された3月の消費者信頼感指数が予想を上回ったことを受け、FRBが日本や欧州より先に利上げに踏み切るのではないかとの見方が広まり、ドル買いが強まった。ドル/円は3カ月ぶりの高値93円01銭まで上昇した。

そうした中、欧州市場で発表された英国の第4四半期GDP・確報値が予想を上回った。英経済の成長ペースが予想よりも若干速いとの期待が高まり、英ポンドが上昇した。

一方、ユーロは対ドルで下落した。ユーロ導入国の財政問題への懸念がくすぶるなか、ユーロ/ドルは2日連続で上昇したことから、短期筋等の利益確定の売りが出た。また、フランスの格下げ懸念やIMFによるドイツの2010年、2011年経済見通しの下方修正が嫌気されことも影響した。

このあと日本時間午前9時30分に2月の豪小売売上高(前月比)、同月の豪住宅建設許可件数(前月比・前年比)の発表が予定されている。結果次第では値動きが一時荒くなる可能性があるので注意したい。

また、年度末に絡み仲値公示にかけて、外貨手当ての動きや輸出企業の売り等から売買が交錯する可能性もあるので、用心したい。

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